日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1221 (2020.03.08)

校長日誌 錦町の空から NO1221 (2020.03.08)

 校庭開放開始

 先週の金曜日の9時~12時、13時~16時で、校庭開放が始まりました。ひっそりとしていた三小の校庭に子供たちの歓声が帰ってきました。
 校長室から職員室に行ってふと校庭を見ると、一年生の子が校庭から職員室に向かって何か言っているのが見えました。口をパクパク動かして、何か言っているのですが、三小の職員室のサッシは優れている上に、先生方は必死になって仕事(通知表作成の真っ最中です)をしているので、先生方の耳には届きません。
 そこで私は担任の先生に向かって、「○○先生、~君が先生に向かって熱い視線を送っているよ。」と言いました。
 先生が気付き、窓の方に向かっていくと、しきりに身振り手振りで「窓を開けて」と言っています。そのかわいいしぐさで窓を開けてみると、単なる挨拶でした。でも、かわいい1年生のしぐさとその挨拶に私たちは皆癒やされました。
 やっぱり私たちは子供たちがいてこその教師。正念場と言われているのは、来週後1週間。この1週間でウィルス感染拡大が沈静化し、せめて修了式はできるように、卒業式はできるように、と願っています。

※校庭開放に自転車で来校しないようにお子さんに声をかけてください。
※12時になったら、いったん帰り、食事をとってまた1時に来るように伝えてください。