日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1816 (2021.2.28)

校長日誌 錦町の空から NO1816 (2021.2.28)

 がん教育

 「がん教育」は喫緊の、国をあげて取り組むべき課題となっています。
 文部科学省のHPには、次のように書いてあります。

生涯のうち国民の二人に一人がかかると推測されるがんは重要な課題であり、健康に関する国民の基礎的教養として身に付けておくべきものとなりつつあります。
また、がん対策基本法(平成18年法律第98号)の下、政府が策定したがん対策推進基本計画(平成24年6月)において、「子どもに対しては、健康と命の大切さについて学び、自らの健康を適切に管理し、がんに対する正しい知識とがん患者に対する正しい認識をもつよう教育することを目指し、5年以内に、学校での教育の在り方を含め、健康教育全体の中で「がん」教育をどのようにするべきか検討し、検討結果に基づく教育活動の実施を目標とする」こととされています。

がんは、もはや子供たちにとってとっても身近な問題となっているのです。
このことを踏まえ、三小でも「がん教育」の取り組みが始まりました。推進する主体は「養護教諭」と「担任」です。
その中で、今回は6年生の担任が取り組んだ「がん教育」をお知らせします。(次号へ)