日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1611 (2020.11.18)

校長日誌 錦町の空から NO1611 (2020.11.18)

 授業風景

5年生の国語、説明文の授業。以前の説明文の授業は、筆者の主張を読み取ることが1つのゴールでしたが、今はその後を大切にします。
つまり、筆者の主張を読み取った後、子供たち一人一人がその主張に納得するかどうかを問い、「納得する理由」「納得できない理由」を書き、それを学級内で仲間と交流するのです。

5年生の子供たちのノート。思いついたことをすぐに口に出して、交流するのはハードルは低いのですが、子供たちの思考力を高めることにはなりません。
「僕は、私は、この課題をどう捉えて、どう理由を導くのか?」と自分と対話しながら
しっかりノートに書くのです。ノートはびっちり。