日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO258(2018/07/15)

校長日誌 錦町の空から NO258(2018/07/15)

 八ヶ岳自然教室へ向けて

 いや~、暑いですね~っ!天気予報通りです。昨日私は学校で仕事をしていましたが、外へ出ると、くらくらしました。気温は35度を越えていたのではないでしょうか。皆さん、今日も猛暑予想です。外へ出る場合には、水分補給と日陰での休憩を!
 
 さて、5年生は金曜日の家庭科で八ヶ岳自然教室へ向けての準備を始めました。
 調理実習で、飯ごう炊さんで作る予定のほうとう(の代わりのうどん)作りに取り組んだのです。
 できあがった後、5年生は校長室にもってきて、「校長先生、僕たちが作ったほうとう(うどん)を食べてください。」とうれしい言葉を言ってくれました。
 食い意地の張っている私は、「たかがお椀一杯」と思って、すぐにお相伴にあずかりました。
 
「うまい!」と、無類の麺好きの私は、あっという間に完食!
 「次のクラスがこの後もって来るな~」と予想し、「もう一杯なら、給食前でも余裕」と思い、仕事を続けていると、程なくまた校長室をノックする音が。
 驚いて、まさかと思い、ドアを開けると、「校長先生、食べてください~。」と同じクラスの他の班の5年生がまたほうほう(うどん)をもってきてくれました。
 こうして食べ終わると、また次の班、次の班と来て、さらには次のクラスも来て、結局私は4杯食べる羽目になりました。

どの班のうどんも、少し具材(かぼちゃ)が堅めということはありましたが、子供たちの愛情が込められていて、「美味しゅうございました」。
 ふと気づくと、校長室のテーブルはこのような状態に。

この様子を見た5年生曰く、
「校長先生、わんこうどん状態ですね。」
とのこと。
うまい!座布団1枚。

子供たちの愛情のこもったうどんは、給食前ですが、すべて完食しました。
八ヶ岳が楽しみです。