日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO803 (2019.6.11)

校長日誌 錦町の空から NO803 (2019.6.11)

 日光騒動記②

 出発式での校長講話です。

 おはようございます。今朝の天気予報はあまりよくありませんでした。でも、見てください。晴れてきました。きっと日光でも予定通りに行くことでしょう。

 さて、この三日間は、皆さんにとって小学校生活一番の思い出になる事でしょう。 
 そのためには、一人一人が努力しなくてはいけません。良い思い出は、天から降ってくるものでもないし、先生方がくれるものでもありません。自分で、自分たちで楽しく、良い思い出となるように考え、行動しなくてはいけないのです。
 では、どのように考え、行動しなくてはいけないのでしょう。
 それは、三小の教育目標のように、「よく考え、行動する」ことです。先生方に頼るのではなく、しおりを見て、次は何をすべきか、どうすれば一番みんなのためになるのかを考えて、考えたらすぐに行動に移すのです。もちろん、みんなに相談することも大切です。まず自分で考え、次にみんなに相談し、よりより行動をしていくのです。

 もう1つ。「折り合う」ことも大切です。集団で生活するので、みんなが自分勝手なことを行ったりしたりしては、楽しくなりません。みんながちょっとずつ我慢する、つまり「折り合う」ことです。

「先をよく考え、行動する」、「折り合う」ことができれば、きっとこの三日間が最高の思い出になる事でしょう。そして、帰ってきたら、学校に残っていた先生方も1~5年生も、「あ、6年生がさらにパワーアップした」と思うことでしょう。

 みんなで力を合わせて楽しい思い出を作りましょう。