日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1455 (2020.8.28)

校長日誌 錦町の空から NO1455 (2020.8.28)

 校庭整備への道①

 運動会を前にして、気になっていたことがありました。それは、校庭の状況です。三小の校庭を見ていたり、使っていたりした方はよくおわかりだと思いますが、校庭がかなりデコボコなのです。「このままではいけない」と思いながらも、校庭改修には途方もない費用がかかるので、へこんでいるところに砂を少し入れて何とか切り抜けていました。
 ただ、「もうダメかも?」と思ったきっかけは、大雨です。毎日夕立のような大雨が降り続き、校庭は池ができました。水はけがとんでもなく悪いわけではないのに、かなり大きな池。これでは運動会が・・・。いや、その前に子供たちの体育が・・・。いや、その前に子供たちの休み時間が・・・。と考え、同じような問題を抱えていた市内の中学校の校長先生に相談しました。第五中学校の校長先生です。校長先生は五中の校庭改修方法を教えてくださいました。
 それは、校庭の凸凹の凸の部分を削って、削って、平らにする、という方法です。
 それには、「校庭凸削り機(鬼の金棒がついたような金属の機器)」をつけて軽トラックで校庭の凸を削るという荒技です。
 校長先生にお願いして、その鬼の金棒を貸していただくことにしました。
 さらに、技術もいるので、教育委員会から助っ人に来ていただきました。
(この項続く)