日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO297 (2018/08/10)

校長日誌 錦町の空から NO297 (2018/08/10)

 雨にも負けず

 「台風13号が関東地方直撃!」のニュースが出た6日月曜日に、学校評議員の市川さんが学校を訪れました。
 バケツ稲の生育状態を確認しに来たのです。私が「稲は順調ですか?」と尋ねると、市川さんは「順調すぎるくらいです。ちょっと生育が早いかなあ・・・。」とちょっぴり心配していました。
 私の心配は、台風でしたが、市川さん曰く、
「稲穂が出たら、風で倒れてしまう可能性がありますが、まだ柔軟なので、風が吹いても大丈夫でしょう。」
とのことでした。
 さすがはお米のプロフェッショナル。とにかく人間以外の生き物を育てるのが苦手な私としては、市川さんがいてくださることがどんなに心強いことか。


で、台風13号の雨風に負けることなく、すくすくと成長し続けるバケツ稲でした。さすがは読売新聞に載ったバケツ稲。市川さんたちと子供たちの愛情をたっぷり受けて、元気です。