日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2300 (2021.11.11)

校長日誌 錦町の空から NO2300 (2021.11.11)

 避難訓練


今回の想定は、「地震」。今回は北校舎で子供たちの様子を見ていました。
揺れが始まったとされる放送があると、子供たちは素早く机の下に隠れました。先生方からは、「椅子の脚をしっかりつかんで」という声がかかりました。
こちらは、図書の時間だった1年生。「また大きな地震が起きる可能性が高いので、避難します。」という放送指示で廊下に出ました。「おかしも」が合言葉です。1年生もよく守られていました。
こちらは、南校舎2階の2年生の避難の様子。今回は校庭避難する予定でしたが、大雨のため(火曜日)、廊下避難としました。「おかしも」の約束を守っていました。
担任の先生がクラス全員が安全に避難できたことを報告。
避難開始の合図から、全校児童の安全が確認が終わるまでに3分46秒でした。

この後私が避難訓練の講評を行いました。(子供たちの避難行動が迅速で着実であったことを誉めました。そして、今後30年以内に東京に大きな地震が来る確率が70%ということをあげ、明日にも来る可能性があるので、月1回の避難訓練を真剣に取り組む必要性を説きました。)その後副校長先生が「11月5日が『つなみの日』であることを踏まえ」津波について話をしました。(いずれも放送での講話)