日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1095  (2019.12.12)

校長日誌 錦町の空から NO1095 (2019.12.12)

 焼き芋パーティー

 11月16日(土)のことなのでもう1ヶ月前になりますが、2年生が収穫したサツマイモを使って焼き芋パーティーを行いました。(すみません。すっかり古いネタになってしまいました。)

講師は地域の皆々様。早朝から下準備をし、子供たちが集まってきたときには、すでに焼き芋は焼き上がる寸前。(ありがたいです。講師の先生方、ありがとうございました。)

見てください。ほっかほっかに焼き上がった焼き芋。

美味しい顔、顔、顔・・・。感想を聞いてみると、異口同音に「美味しい!」「甘~い!」幸せそうでした。

私も焼き芋をいただきました。すると、休み時間になった他学年の子供たちが集まってきて、「いいなあ~。」「美味しそう。」「俺も食べたい~。」と口々に言いました。
自分たちが2年生の時に食べたことを忘れてしまったかのよう。
私は「良いことを教えよう。焼き芋を食べたかったら・・・?」と言うと、子供たちは身を乗り出して「どうするの?」と聞くので、もったいぶりながら「それはね、先生になることだよ。」と言うと、ガックリ肩を落として「先生にはなりたくない。」との答えが返ってきました。
やはり教師=ブラック、という情報が小学生にも伝わっているのでしょうか。

※ちなみに、講師の先生方に「校長さん、どう?焼き芋の味は?」と聞かれたので、私が「いや~、美味しいです。」と答えると、講師の皆さんは「なんだ、校長さん。この芋よりも安納芋の方がずっと甘いよ。食べたことないの?」とのこと。いつか食べてみたい。安納芋の焼き芋を。