本日の給食【11月9日(水)】

 本日の給食のメニュー
 ご飯、さわらの塩麹焼き、あられ汁、浦上そぼろ、牛乳
 浦上そぼろの「そぼろ」の語源は、ポルトガル語の「ソプラード」で、「余り物」という意味です。400年前に、ポルトガルの宣教師が長崎の浦上村で、布教活動とともに、肉を食べる習慣がなかった日本人に、野菜と一緒に肉を料理することを教えたのが始まりです。その後、各家庭にある野菜を使って作るようになりました。給食では、豚肉、さつま揚げ、ごぼう、人参、しいたけ、糸こんにゃく、もやし、さやいんげんを使い、タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラル、食物繊維を摂取できる栄養たっぷりの一品に仕上げました。