4年生 立川市民科「ホタル放流」

4年生が立川市民科で学習を続けてきている「ホタル」
今日は、柴崎町にある「ガニガラ田んぼ」にホタルの幼虫を放流をしました。
社会で玉川上水の勉強を進めていく中で「どうやら六小の近くにも分水が流れているみたいだ!」という発見と継続的にご指導いただいている萩本先生(玉川上水にホタルを復活させようと長く活動され、また、自然保護・環境保護の活動の一環として小学生にご指導を続けてくださっています。)から「ガニガラ田んぼ」がなくなってしまうと柴崎分水は止めなければならなくなるというお話を伺ったことからはじまりました。
ホタルがとぶことで、地域の人たちが自然について、環境について考えるきっかけになればという想いを授業で伺い、今日の放流になりました。
田んぼのお世話をしていらっしゃる会の方が子ども達のためにたくさん集まってくださり、芋掘り体験や脱穀体験までさせていただきました。
来夏、ホタルがたおやかにとぶことを想像して、静かな分水の流れに幼虫をのせました。