日誌

自然に学ぶ(4年生)


いよいよ、奥多摩湖畔、山のふるさと村での、自然体験
プログラム。向こうが奥多摩湖の素晴らしい場所です。

自然解説員の方が、数カ所に分かれてそれぞれ
体験をします。「この木のまわりで、一番ふわ
ふわなところはどこでしょう?」

確かに、踏んでいくと、明らかにふわふわふわしている
ところがありました。

写真がひどいですが、一番ふわふわしたところに
ペットボトル2本分の水をかけても、すぐに吸い
込みます。

解説員の方がその部分を掘ると、
「あっ、土ではなく葉っぱ(腐葉土)だ!」
こうやって、山に水が貯められるのですね。

もう一つ。別の解説員さん。落ち葉は何種類見つけ
られるかな。

ぐるっと一周するだけでも、何種類かの落ち葉
を見つけられました。

ぱっと見て、同じような葉っぱでもぎざぎざの
形が違ったりして、わずか数分で10種類近く
の落ち葉を集められました。
他にもいろいろなことをグループで体験しました。
東京の水瓶小河内ダムと、その奥多摩湖の貯水林
のことなど、4年生はたくさん学びました。
まとめが楽しみです。

学校に戻ると、くわのみ学級の先生方が
遅くまで熱心に話し合っています。
来週リスルホールで市の大事な研修会が、
あります。そこで、なんと、くわのみ学級
が代表で発表するのです。おっほん!
(私が偉いのではないけど。代表で自慢!)
そのプレゼン(発表)のスライドを、丁寧に
修正しているところでした。来週がんばって
くださいね!学び続ける第九小学校です。