日誌

SNS児童会サミットに参加して

 

   私は、1月14日にSNS児童会サミットに行ってきました。そこで話し合った内容を伝えます。
 まず一つ目は、「守ることができた、またはできなかったSNS学校ルール」についてでした。ちなみに、守れたルールは、「相手の気持ちを考えること」で、守れなかったルールは、「時間制限を守ること」が多かったです。
 二つ目は、「立川市の子供として、これだけは守ろうSNSルール」でした。この話では、「インターネット上に個人情報を勝手にのせない。」や「時間制限などの家庭ルールを守る。」、「大切なことは直接会って話す」に決まりました。この3つの中の、「個人情報はのせない」と「家庭のルールを守る」の意味はわかると思いますが、「大切なことは直接会って話す」というのはわかりにくいと思うので、1つ例を挙げます。例えば、遊ぶ時の「何で来るの?」という言葉です。この言葉を送った人は、「自転車か歩きで来るのかな」と思って、「なにで来るの?」と聞いたけど、相手は「なんで来るの?」と不満をもっているように感じることがあるかもしれません。文字で表していることが、伝わりにくい場合もあるという例です。
 このように、メールでは表情が見えないから、小さなトラブルになる可能性もあります。だから大切なことは直接会って話しましょう。そして知らない人と話したり、メールしたりしていないか、誰かにいじめられていないか、またはいじめていないかも、親にチェックしてもらうなどの対策をとることも、トラブルからさける1つの手でもあると思います。もし、トラブルに巻き込まれた時は、一人で考え込まずに、家の人や頼れる人に相談しましょう。そして、これからは先のことを考えて行動するようにしましょう。 代表委員6年児童作文より