日誌

九小の写真のなぞ その2


玉川上水の一部に、花ダイコンが満開に
なっていました。

卒業生が使っていたChromebook(一人一台
タブレット)です。点検をして新一年生が使
います。この作業が大変で、担当の先生が、
丁寧に調べてくれています。
このChromebookのおかげで、授業が変わり
始めています。

校長室前がパッと明るくなったのは、
この見事な白い花のおかげでした。

いろいろなところに〇〇周年記念の
ものがたくさんあります。紹介しき
れないくらいです。この紅白幕は、
120周年の記念のものですが、結構
まだまだきれいです。入学式でも使
います。

昭和27・8年頃の写真です。ずっと、なんの写真
何だろうなと思っていましたが、もしかしたら、
新入学児童の健診の写真ではないかと思いました。
どうでしょうか。少し緊張感のある写真です。

芝生の場所の一部に、クローバーが出てきました。
公園でもよく見られますね。今年度も業者さんが、
あいさつにいらして、今年も少しずつ増やしてい
こうと、かたく誓ったのでした。

昭和まで、この地域では、カイコを飼っていました。
このカイコは、こんなにたくさんのくわの葉を食べ
ます。学校の近辺でも、桑の木がたくさん植えられ、
カイコに食べさせていました。子どもたちが授業や
学習発表会学びましたが、九小の校章は「くわの葉」
です。それから特別支援学級は、「くわのみ学級」と
いうのも、このことに由来しています。

くわの花。3月~4月に咲くそうです。
今頃咲いているのですね。花言葉は、
「知恵」「彼女のすべてが好き」
いやはやなんとも・・・。

くわのみは、マルベリーと言って、ジャムや果実
酒にもなるそうです。近所に大きな桑の木があり、
子どもたちが、もいでは食べていますが、これが
甘くて美味しいんですよね。私もこっそり…。
5月~6月に実るそうです。