日誌

笑う 「ファーレアート鑑賞教室」報告展


立川駅北口のアイムホールにおいて、「ファーレ
アート鑑賞教室」報告展が明日まで行われています。
九小の5年生の報告が飾られています。

おお、こうやって飾ると、本物の美術館の展覧会の
入り口のようです。改めて読むといい解説文です。

ますは、5年生がファーレアート鑑賞教室に行った
感想です。一番気に入った作品について述べられて
います。

「私太陽を待つ」という作品は、夏至の12時ぴったりに
光が当たるようになっています。しかし梅雨の6月。ここの
ところ雨や曇りで見られないそうです。しかし、そこがまた
魅力のようですね。

次は「あったらいいなこんなアート」です。
子どもたちなりの現代アートの設計図です。

こどもたちなりの、柔らかい発想。先生の指導も
あったのでしょうが、ファーレの精神を引き継い
でいるような気がします。
第八小学校と九小の展示です。明日までです。例
によって、係の方にお話を伺おうと思ったのですが、
市民の方がたくさん質問をされていたのであきらめ
て帰りました。

【おまけ】
子どもたちに人気の作品。「私は太陽を~」は
2位でした。1位は「背中合わせの円」ですね。

何も知らない人は、この歩道橋の模様に
気づかずに通りすぎるでしょう。

ところが、反対側のあるところから見ると
すてきな円。円の中から歩道橋を降りた人
が出てくるのです。実物を鑑賞するともっ
と感動しますよ!