日誌

邨田丹陵先生 特別展


明日朝、3時50分。木星と金星が大接近!
火星と土星も寄ってきます。肝心のお天気は
曇り・・・・。だめかなあ?

何度か紹介しました、砂川3丁目の金比羅山
のすぐそばに、居を構えた、邨田丹陵先生。
その特別展がたましんRISURUホールで行わ
れています。8日まで!無料!

入り口。邨田先生は、江戸で日本画家として主に
歴史絵などで活躍されていました。関東大震災で、
被災して、北多摩郡砂川村(現砂川町3丁目)に
居とアトリエを構えました。

社会の教科書でも見たことがある、有名な
「大政奉還」の図。なんとこの砂川の地で、
10年もかけて制作された大作です。この
絵は写真で展示されていました。実物はか
なり大きな絵です。
(パンフレットから写したものです)

会場で唯一撮影が許可されている、会場入り口の
ポスターです。日本や中国などの歴史の図が多く
きれいでした。菅原道真の絵が印象に残りました。

【あまり関係のないおまけ】
私は以前、このすぐ前の三小に勤めていたことが
あります。このRISURUホール前の広場は、よく
ドラマや映画の撮影に使われていました。松潤の
99.9とかもやっていて、錦町の会館で着替え
や休憩などをしていたそうです。ある日、ここが
ご婦人で満杯になり、大さわぎになったったこと
があります。それは、RISURUホールで、歌手の
氷川きよしさんのコンサートがあり、出待ちをする、
人達でした。すごかった。