日誌

社会科見学5年①


13日金曜日。5年生は社会科見学です。
まずは昭島市のシマダヤさんへ。うどん
のメーカーとして有名ですが、最初はお
米を扱っていたのだそうです。うどんを
始めた創業者の方の生まれた故郷の名が、
「島田」という所なので、シマダヤに。

とにかく、食品を扱っているので、
安全・安心に全力を尽くしている
ことがよく分かりました。

うどんの検査も、しっかりと。また、機械化も
進んでいました。

上にカーテン状になっているのが、
やがて細い麺になります。ゆっく
り時間をかけて品質を整えます。

作業の部屋に入る前には、空気のシャワー。
検査や賞味期限の間違えが無いかなど、検査
には、やはり機械だけでなく人の手が必要な
のですね。

インフルエンザ予防のため、移動のバスの
中もマスク着用です。次は讀賣新聞の印刷
工場へ。

到着。まずはお昼をいただきます。おいし
そうだなあ!

では、わたしも・・・。と思ったら、まさかの
おはし忘れ。こりゃダメだと思ったら、5年生
の女の子が割り箸をくれました。なんで2つ持
ってるの?と尋ねたら、「予備でもっていまし
た。」との答え。これって、逆じゃんと思われ
た方・・・その通りです。
150年近い第九小学校の歴史の中で、子ども
にはしをあげた教員はたくさんいるでしょうが、
子どもからもらったドジな教員はたぶん私一人
でしょう。しかも副校長。とほほ・・・。
はしをくれた女の子、本当にどうもありがとう!