日誌

校庭点検


防球ネットが倒れた事件を受けて、校庭を
点検。昨日の昭和の日に、市教育委員会の
方が点検してくださいましたが、我々も自
主点検。遊具や樹木も点検しました。

立派な藤棚です。たたいたり押してもびく
ともしません。手が痛くなりました。花も
見頃です。ところで、左側部分が、以前は
プールの入り口だったようで、段があります。

鉄棒やジャングルジムなどは、割と最近
塗装したようで、さびも見られずきれい
でした。

やじるしが、防球ネットの柱です。鉄製で丈夫。
びくともしません。事件で倒れた防球ネットは、
この柱が木製だったとのこと。

校庭を一周し、次は中庭のあしっ子ガーデンです。
これは、木製ですがボルトがしっかりとしてあり、
押してもびくともしません。

柱やテーブルなども、木製ですが、
特にぐらぐらするところはありま
せんでした。

この木製の部分は、「あしっこガーデン130」と
言って、130周年の時につくられました。今でも
テーブルに朝顔などをおいて観察したり、絵を描い
たり。学習で使わせていただいてます。もすぐ19
年目になります。

そのおとなり池を中心とした施設が
「あしっこガーデン140」コイな
どがゆうゆうと泳いでいます。

こちらは創立140周年の、実行委員会が中心
となってつくっていただきました。9年目にな
ります。

最後は北校舎裏。フェンスも柵も点検しました。
昔はここが正門だったようです。これは、初代
校長、小安 傳先生の碑で、大正10年(!)に
創られました。なんと明治33年~大正9年まで
20年以上校長をされていました。(それ以前は
校長先生はいらっしゃらなかったようです。)
校長職だけでなく、砂川地域の名士で、この地域
に貢献されていたそうです。そんなことが漢文で
刻んであります。下は立川市制50周年のタイム
カプセルです。またもや、横道に逸れてしまいま
したが、点検は終了。市教委の報告と合わせて、
今後も気をつけて行きます。