日誌

探検九小 続き


ここは「大山道」です。大山は神奈川
県伊勢原市にあるきれいな山で、信仰
の対象になりました。大山参りと行っ
て大山道を歩いたとか。大山道は他の
ところにもたくさんあります。落語に
も「大山参り」という噺があります。

これが大山道の道標。探しましたよ。この家の
おばあさんにお話を聞いたところ、五日市街
道沿いにあったけれど、車がぶつかったりし
てしまうので、ここに移したのだそうです。
1857年の銘があり本当に江戸末期の道標
のようです。

砂川三番バス停付近にある、まいまいず井戸の
跡。ここで水を汲んだのですね。

これは現存する羽村のまいまいず(=かたつむり)
井戸です。砂川の地にもあったのですね。

冬の玉川上水には、散歩されている
ご高齢の夫婦の多いこと。見習って、
数年後には、一緒に歩きたいもので
す。うちの場合は、私が後ろを歩い
てますが。
邨田丹陵先生については、もう一回
よく調べて、そのうち行きます。たぶん。