日誌

木登り名人が教えてくれたこと


朝会です。校長先生のお話は、
木登り名人のお話です。

むかし、木登り名人が弟子に木の一番高いところの
枝を切るように言いました。

弟子はするするとのぼり、一番高いところの枝を
切りました。一番高いところの枝を切ってい
るときには、名人はなにも言いません。いっし
ょに見ていた村の人は「気を付けて」と言わな
くていいのかなと思いました。

弟子は枝を切って下に降りてきました。もう少しで
地面というときに、名人は弟子に「気を付けなさい」
と言いました。村の人は、何で低いのに言うのかなと
思いました。

「なんであんな地面の近くなのに言ったのですか?」
「人は危険なところにいたり、危険な仕事をする時は
自分で注意をするものです。もう少しで終わりだと
いうときに、気が緩んで怪我をしやすいものなのです。
だからもう少しで終わりだと言うときに、注意をした
のです。」

みなさんも、1年間のおわり。木登り名人のように
一日一日を大切にしましょう。というお話でした。





続いて、健康努力児童の表彰です。これからも
健康について頑張りましょう!



続いて、科学センターで学んだ人達です。
まずは6年生です。

続いて5年生です。1年間よく頑張りました!!

つづいて、代表委員会の6年生が、みなさんへ語り
かけました。あいさつやきまりを守るために、頑張っ
た代表委員。しかし、「代表委員だけが頑張れば学校
がよくなるわけではない。」など、心に残る言葉を、
みんなに話してくれました。ありがとうございました。






そして、4時間目。5年生は体育館を掃除した
り、イスやひな段を並べたりしました。いよい
よ卒業式の会場(そして入学式の会場)を作り
ました。これから約1年間、さまざまな場所で
新6年生に活躍してもらいます。 
いよいよ明日から卒業式練習です。