日誌

授業風景②


6年生の算数。2クラスを3つに分けての、少人数の
授業です。まずいきなり100ます計算。授業を参観
していた、校長先生、実習生3人(3人は数学科!)の
先生にもプリントが配られて、6年生と対決です!
うわーおもしろそうだなあと、人ごとのように喜んで
いたら、「副校長先生もどうぞ!」と6年生が紙をく
れました。とほほ・・・。負けるもんかー!おりゃー!

早く終わって余裕の子どもたち。この100ます計算は、
継続してやっているようで、どんどん早くできるように
なっていました。必死にやったのですが、みんな早くて
かないませんでした。

全問できた人?と手をあげます。何人か副校長
が間違えたんじゃないかと期待して、振り返って
いますね。ひどいじゃないか!(^0^)
この後、今日は分数のかけ算の始まりです。

5分の4×2はすぐにみんな考え方を、ノートに書く
ことができましたよ。しかも、一人一人表し方が違っ
ています。タブレットでノートをテレビに映し紹介し
ています。次は、5分の4×3分の1の考え方です。

今度はさすがに、苦戦しながら考えます。
「やり方は分かっているんだけど・・・。」
考え方をどうやって表すか。タブレットで
発表しました。

この後、3人の子どもたちが、解き方を説明をしました。
すると、ああそうか!と分からなかった子どもたちから、
納得の声が!
横にまず5分の4の面積を作り、縦に3等分します。すると
15このますの4つぶんになります。で、15分の4。
(子どもたちの説明の方が分かりやすいです。)こうやって
なぜ分母同士、分子同士をかけるのか理解してから、やり方
を確認して、計算練習することが大切です。というようなこ
とを、算数の先生は話していました。大事ですね!