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神は細部に宿る
今日の朝会は、ご覧のようにチャイムが鳴る前にもう
並んでいました。
朝会の話は「神は細部に宿る」という話をします。
細かいところまで、こだわって一生懸命にやると、
作った人の思いが込められて、まるで神様の命が
やどったような素晴らしいものになります。とい
う意味です。
ビーズの小さな玉を、何か月もコツコツと糸に通して
作った作品を紹介します。くわのみ学級の作品です。
この作品のビーズは、4000個もあるそうです!
しかも、1つでも順番を間違えると、絵がおかしく
なります。細かいところまで最後まで頑張りました。
皆さんも、最近細かいところまで頑張って作ったものを
覚えていますか。そうですモザイク制作ですね。
どのクラスもみんなが交代しながら、最後の1枚まで
頑張りました。150周年の記念の日に、みんなに紹
介するので楽しみです。
150周年といえば記念式典に、6年生が出席して
「ふるさと」という歌を歌います。6年生の教室を
見てください。
大きな紙にみんなで考えた、この歌の歌い方が貼って
あります。1・2・3組、くわのみ学級の6年生は、
今、毎日のように、細かいところまで一生懸命練習し
ています。
「まあ大体歌えればいいや。」ではなく、精一杯
歌って欲しい。そして、6年生も頑張っています。
それから、図工もそうですよね。1月に展覧会が行
われます。細かいところまで精一杯できていますか。
うまいとか下手ではなくて、最後まで丁寧に頑張れ
たら、とってもすばらしいです。どの学年も頑張っ
てください。
【写真は昼休みに、笛の練習をする6年生】
ほかにも、「神は細部に宿る」ということが、
学校にはありそうですね。細かいところまで
最後まで頑張ると、とっても自信になります
よ。やったーという気持ちになりますよ。皆
さんもくわのみ学級の作品や、6年生の歌声、
モザイクや展覧会の取組を、忘れないで頑張
ってください。