日誌

たっぷりと琴線に触れる①


今日の児童朝会もテレビ放送です。
コロナに加えインフルエンザの季節でも
あり、手洗いうがいをしっかり行うこと
が大事です。

そしてマスクを付ける事が大事です。
予防と、人にうつさないためです。
という校長先生のお話でした。

余談ですが、大学のテストで、マスクから
鼻を出して6回も注意されたのに直さず、
失格になった受験生がいたそうです。私は
当然だと思いますが、どうでしょうか。息
苦しいのなら、相談すべきだったと思うの
ですが。

4年生の音楽は、今週からお琴です。音楽専科の
先生からクイズ。このお琴何か足りなくないです
かね?

これが正しいお琴。そうです。弦を支える
白いものが無かったのです。柱(じ)とい
うそうです。

このあと、柱(じ)があるのとないので
弾き比べました。柱がないと音が響かな
いし、いい音が出ませんね。琴柱は、
象牙や合成樹脂でできています。子ども
たちから「琴が大きい!長い!」とつぶ
やきも。お琴は龍を表しているらしいで
すよ。

さっそく聞き比べた感想を書きます。
コロナ対策でイスを空けて書いてい
ます。柱を知っている子どもも沢山
いました。

先生が、ゆっくり見本の演奏。「さくら さくら♫」
を弾くのですね。

今度は教科書のお琴の譜を見ながら
指でたどります。説明が短くテンポ
よく進みます。

そうかあ。西洋の五線譜は、明治の文明開化
の時です。(九小ができた頃)。こんな漢字
の譜を見て弾くのですね。(続く)