日誌

ひびけ「旅立ちの日に」!


2年生。おお、持ち帰るものがたくさん。
この教室では少しずつ持ち帰っているよう
です。手入れをよろしくお願いします!
来年度からは、リコーダー(縦笛)も、
これに入りますよ。

これは、立川五中の図書だよりですね。本の数
や種類が小学校とはまた違っています。五中以外
の中学校も同じように、小学校とは違いますね。 
恋愛小説もありますね!職業を調べる本も多い 
みたいです。五中さんとの小中連携のひとつです。
読書が好きな人は、今から楽しみにしてください。

その6年生の教室の黒板。火曜日に
旅立ちの日の録音をするのでしょうか。
それとも終わったのかな?
(式では、残念ですが歌えません。)
矢印が、ソプラノとアルトの違いを、
よーく表していますね。旅立ちの日に
については、苦い思い出があります。

この歌は、荒れた中学校を建て直すために合唱を
大事にして再興していた、埼玉県は秩父市立影森
中学校の校長先生がご退職前の最後の年作詞、音
楽の先生が作曲しました。1回きりで終わるはず
だったそうですがじわじわと、全国の学校に広が
って行きました。

人気を決定的にしたのが、CMでスマップが
先生となって歌った、2007年。私もこの
年6年生を受け持っていました。この曲をや
りたいと言ったら、音楽専科(中学で教えた
後小学校の専科になったばかり)の先生が
「この歌は、中学の先生が、中学生のために
作った歌です。小学校ではやりません。」と、
取り付く島もありません。

この歌の背景を知らなかった、我々と、言い争い
になり、結局この曲はやりませんでした。今でも
あれでよかったのかなと思い出します。

今思うと、言い争う必要はなかったなと、反省しきり
です。まったく、ただ青かった小僧ですね。
その後勤めた小学校の卒業式で、何度もすてきなこの歌
を聴きました。これはこれでいいんだと、歌声に教わっ
たのです。今回も小学生が小学生らしく、歌ってくれれば
いいなと思います。録音した歌は、式当日どこか大事な
ところでで流れます。今年の歌も楽しみです。

地域の内野さんが、今年も次々と季節を少しだけ
先取りしたお花や木を、玄関に飾ってくれました。

教職員や来賓の目を楽しませてくれます。
ありがとうございます。
今後とも、よろしくお願いします。