日誌

150周年記念たんけん第九小

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そもそも何で、校庭のど真ん中にこんな大きな木が
あったのでしょうか。大正時代に校舎を増やしたの
で、狭くなった校庭を南の方へ広げ、昭和8年に、
約2倍の広さになったのだそうです。そのためには
しにあった桜と青桐の木が、校庭の真ん中に来てし
まいました。でも、子どもたちの大事な遊び場所だ
ったそうです。「130周年記念誌」より。

昭和36年の三番の交差点です。どうやら、
電車が通るまではこのあたりが、町の中心部
交通の要所だったようです。

今も交通の多い交差点ですね。
近くには井戸(まいまいずいど)もありました。

九小の始まりは、この流泉寺です。ここも
交差点のそばですね。

「砂川の教育 ここに始まる」と書いてある
碑です。始めて見たときは感動しました。
そう、砂川の教育は九小から始まったのです。

何度か載せたことのある、昭和20年代の
写真。研究発表会の看板が、五日市街道に
伸びた門に掛けてあります。

今もこの通学路と校門の地は学校の
土地のようです。

別角度からの写真もあります。たぶん正門が、
この先にあった頃です。

今は門は別の場所ですが、真っ直ぐに
九小の、白銀の校舎が見えます。

記念誌に載っていた、大正時代の地図です。
旅館やお店も並び、役場や郵便局もあり、
九小(西砂川尋常校高等小学校)は、町の
中心部に近いところに建ったのですね。

金曜日の朝。支度がまだの1年生は、6年生が
見守り、終わった子からじゃんけんゲームをし
ていますね。来週は5日間、まるまる授業日です。

6年生。男子も女子も、優しく声を掛けています。
2年生以上は、給食も始まるぞー!