日誌

九小がなぜ九小か①


今朝は初霜でしたね。農地の地面が
キラキラしていました。手袋をこの
冬初めてしたくらいです。

とはいえ子どもは元気。
少し見習わないとね。

今朝の朝会。校長先生のお話。
「1872年(明治5年)に流泉寺というお寺の境内に
西砂川小学校ができました。148歳になったのは、
この年から数えたからです。

1900(明治33年)に砂川に2つの学校ができました。
一つは7月に今の八小。もう一つが11月27日に今の九
小が、この場所にできました。砂川ではこの2つの学校を
砂川の学校の始まりとしていました。だから、当時は今の
八小の方が、先にできた学校とされていました。

やがて学校の名前が変わり、今の八小が砂第一小
学校に、九小が砂川第二小学校になりましたさら
に立川と砂川が合併して、今の立川市になりました。
それまで立川にあった学校が、一小から七小になり、
砂川にあった砂川第一小学校が八小に、砂川第二小
学校が、九小になりました。
九小は九番目にできた学校という意味ではありませんが、
砂川と立川の歴史の中で、名前が変わっていった中で、
第九小学校という名前になっています。
第九小学校の歴史は、明治5年から始まっているので、
148年目ということになります。」
校長先生のお話に、時の流れを感じます。

明治33年の頃の校舎。小さいし、校庭も
狭いですね。でも、明治33年11月27日
の、開校記念日には、大賑わいだったそうです。
東京府知事(今の都知事)もいらしたそうです。
ここから第二期とも言うべき第九小学校が、
展開されます。