日誌2024

立川市民科 6年生 救命救急講習会

 お昼の放送は、「お楽しみ放送」でした。そこで放送委員の児童が取り上げたのが、
6年生の「救命救急講習会」の内容でした。
 【放送委員】
 救命救急講習というのは、事故や病気などで呼吸ができなくなったり、心臓が止まっ
たりして倒れている人の命を救う方法を学ぶものです。その時感じたことや思ったこと
を紹介してもらいます。
 【6年1組 女子】
 心臓マッサージ(胸骨圧迫)、AEDを体験して、とんなに大切なものか、どんなに大変
なものかを知りました。きちんと練習をし続けることの大切さを知り、講習があるとき
は、声を出して、講習会を受けたいと思います。誰か倒れている人がいたら、見て見ぬ
ふりをせず、いち早くその人を助ける行動をしたいです。
   【6年2組 女子】
 救命救急講習を4年前に行ったことがあります。でも、忘れていた部分もあり「え!」
と思うこともあり、良い経験になりました。心臓マッサージの時に5cmも圧迫するとは
知りませんでした。定期的に講座を受けることで、落ち着いて行動できると思います。命
の大切さ、尊さ分かり、1分1秒を無駄にせずに迷わず行動できるようになりたいです。
 【6年3組 女子】
 心臓マッサージの方法が意外と難しくて驚きました。力が必要だし、「絶え間なく」
と言われて大変でした。もし、そのような場に出会ったら、緊張して混乱して力が入ら
ないかもしれないと感じました。小学生や中学生が人を救ったという話を聞いて、
「自分も関わっていくことが大切!」と身近に感じられました。
 【放送委員】
 6年生になると人の命を救うための学習もあります。近くで困っている人がいたら、
「大丈夫」と声をかけることは、誰でもできる人助けなのです。