日誌2024

ニューカレドニア交流会

5日(木)、ニューカレドニアから、現地のボドゥ中学校の生徒18名が来日し、柏小学校で交流会を行いました。

事前にオンラインを使って、顔合わせをしていたこともあり、子どもたちは当日を楽しみにしていました。

朝、音楽集会があり、まずは子どもたちの歌声を聞いてもらいました。

 

その後、全校の前で紹介をしました。

そして、6年生との交流のスタートです。

 

日本語ではじめの挨拶をしてくれました。

大切な人とのつながりをこれからも大切にという思いを込めた、贈り物もいただきました。

その後は各クラスに分かれて活動開始。

 

 

 

昔遊びを体験です。日本の伝統的な遊びを一緒に行いました。

けん玉や折り紙、お手玉、あやとり、おはじきを英語や身振り手振りで、

時にはタブレットの翻訳機能を使ってフランス語に翻訳して伝えたりと、

子どもたちもなんとか伝えようと頑張っていました。

 

 

習字の体験もしました。6年生が担当するニューカレドニアの生徒の名前などをもとに

漢字一字を決め、そのお手本を書いて、本人に視写してもらいました。

その他、グループ内で自己紹介し合ったり、ニューカレドニアのことを質問したりして、コミュニケーションを取りながら仲を深めました。

フルーツバスケットのようなニューカレドニアの遊びも紹介してもらって一緒に遊びました。

 

校庭ではドッジボールをしたり長縄跳びをしたりしました。

 

午前中たっぷり活動した後は、お楽しみの給食です。

 

メニューは、ごはん、鯵の南蛮づけ、しらたきのピリ辛炒め、きのこ汁

箸も上手に使いながら美味しく頂いていました。

その後、掃除も一緒に行い、最後のお別れの時間になりました。

 

6年生から御礼の言葉を伝えました。

 

ニューカレドニアの生徒からは、御礼の言葉と歌のプレゼントを頂きました。

日本語の歌も披露してくれました。

最後はアーチを作ってお見送り。

 

楽しい時間はあっという間でした。

また会える日が来ることを楽しみにしています。

6年生の皆さん、おもてなしをありがとうございました。