日誌

「考える」避難訓練


6月24日(水)に地震・火事の発災を想定した避難訓練を行いました。
いつもなら、子供たちを校庭に避難させて避難の仕方や様子について
の指導を行うところですが、今回は、校庭に集めません。
校長が放送で地震や火事が起きたときにとるべき行動について、3問
問題を出しました。
その後、担任は各教室で校長から出された問題について子供たちに考え
させ、改めて「とるべき行動」について具体的に指導をしました。
上砂川小では、学校生活のあらゆることについて子供たちに「考えさせる」
ことを大切にしています。子供たち一人一人が考え、納得してこそ
「とるべき行動」の意味を理解して実践できる「本当の力」が身に付くと
考えています。

地震が起きたら机の下にもぐり「さるのポーズ」をとります。
揺れで机が動かないように机の脚をしっかり持ち、頭を守ります。
「とるべき行動」がとれています。


災害発災時には、防災頭巾をかぶります。
上砂川小では専科教室への移動時にも防災頭巾を持参します。
いつどこで発災するかわからないからこそ、備えが大切です。


密に気を付けて避難経路の確認をしました。