令和2年度の思い出

学校や地域の様子をお伝えします

研究授業

若葉台小学校の研究テーマは「外国語に親しみをもち、主体的に人と関わろうとする児童の育成」です。数年続けてきた研究のまとめとして、本当なら1月の終わりに、小学校英語教育研究会の全国大会で発表する予定でしたが、延期されてしまいました。でも、研究は続けていますので、1月27日には、5年生の校内研究授業を行いました。教員の参観はリモートが定着してきました。
  
  

持久走

毎年、体力向上の一環で、1月中旬からは持久走月間になっています。今年も実施中ですが去年と違うのは、全体で走るのをやめて、学級での体育の時間を使って取り組んでいることです。体育のときのマスクは、取ってもいいと指示していますが、つけたままの子がほとんどです。去年の今頃は、まだみんなで走れていたんですね。一年で子供たちの生活が大きく変わりました。
  
  

先週の給食 リクエスト給食

若葉台小学校6年生のリクエスト給食の2月は、ナン・バターチキンカレー、豚キムチご飯、アイスクリーム、サーターアンダギーです。先週は、その中の2つが出ました。他の学校の子供たちからは、ガーリックトースト、フルーツポンチ、味噌ラーメン、チキンステーキ、ポテトカルボラーナなどが出ています。
1日(月)ナン、バターチキンカレー、ビーンズサラダ、ポンカン、牛乳
3日(水)手作りメロンパン、鶏肉と白菜のクリームシチュー、ブロッコリーとシメジのソテー、牛乳
4日(木)豚キムチご飯、豆アジの唐揚げ、チンゲンサイのスープ、スプリングスイート、牛乳
5日(金)ご飯、鶏肉と高野豆腐の炒め煮、かき玉汁、ネーブルオレンジ、牛乳
 
 

筝(こと)③

4年生「筝(こと)」の体験は、3時間で「さくら さくら」を演奏することが出来るようになりました。この曲は江戸時代の終わり頃、子供用の箏の手ほどき曲として作られたもので、作者は不明です。歌詞は明治時代に付けられましたが、今私たちが歌うのは昭和16年に作り直されたものです。歌詞に出てくる「朝日ににおう」の「におう」は、色が輝いて見えるの意味です。
  
  

鮟鱇(あんこう)

「鮟鱇の骨まで凍ててぶち切らる」 加藤秋邨 という有名な俳句があります。魚の鮟鱇は冬の季語で、鍋に入れて食べられます。この冬はコロナの影響で宴会需要がないせいか、珍しく丸のまんま魚屋に並べて売られていました。漁業者応援商品と書かれていたので、私も応援で(単に食べたかったからですが・・・)買わせていただき(写真手前、一ふね990円のほう)、声をかけて写真を撮らせてもらいました。それにしても、すごい口ですね。