日誌 2018&2019

2019年4月の記事一覧

フジとクマバチ

藤棚のフジが盛りを迎えています。藤色と言えば紫を思い浮かべるように、一般的にフジの花は紫(下の写真)ですが、学校のフジは「白」いフジです。よい香りに誘われて、クマバチが飛んできています。クマバチは色が黒く大きいことで、その名前が付いていますが、花蜂なので攻撃性はなく、つかんだり突っついたりしなければ刺すことはないそうです。
 
 

お茶

5年生家庭科でお茶を入れました。家庭科は5年生からなので、家庭科室やガスレンジの基本的な使い方を確認するのが目的です。大人にとっては簡単なことですが、子どもたちは家ではお湯を沸かして、熱いお茶なんて入れませんね。全体にぎこちなさが感じられました。
  
  

耳鼻科検診

新学期は健康診断の季節です。内科、耳鼻科、歯科など、校医さんによる検診が続きます。受診のおすすめが行きましたら、早めの受診治療をお願いします。この日は耳鼻科検診が行われていました。児童数が増えたので、3日に分けての検診です。
 
 

フラワーフェスティバル2019

昭和記念公園で「フラワーフェスティバル2019」が開催中です。そのPRのお花が立川駅のコンコースに飾られていました。今は、菜の花、フジ、チューリップなどが見頃のようです。茨城の国営ひたち海浜公園で有名なネモフィラが、何と昭和記念公園でも見られるそうです。明日29日は大人も入園料無料なので込みそうですが、29日~5月5日(日)までは、いつもより1時間早く開門するので、地の利を生かして、早めのお出かけなんてどうですか。
 
 

桜の季節も終わり

3月末から咲き始め、楽しんできた学校の桜も、八重桜が散ると終わりを告げます。「また来年、また来年」と思いながら、ゆく春を惜しみます。来年4月の桜は、現在の校舎ですが、再来年の桜は「新校舎」で迎えます。
 
 

交通安全教室

4月23日(火)に1年生の交通安全教室がありました。地域の駐在さんから交通ルールの確認をしていただき、シルバーさん、保護者のボランティアの方に見守られながら、学校の近くの交差点を実際に歩いてみました。5月は1年生の交通事故がとても多い月です。学校の行き帰りだけでなく、放課後、地域でも、安全に注意してください。
  
  

授業風景

4月は、教員にとっても新しい出会いで緊張の季節です。新たに担当する子どもたちと、どんな授業をつくっていけるのか、子どもと教員と両方に、ちょっとした緊張感のある授業が続きます。
  
  

50m走

4年生の体育の様子です。運動会に向けて50mのタイム計測をしていました。4年生ぐらいになると、足の上げ方などに、だんだんと力強さが見られるようになります。
 
 

消防少年団

立川市消防署には消防少年団の活動があります。消防少年団では、災害から「命を守る力」を身に付けることを目的に、地域の防災訓練に参加したり、応急手当等、地震・火災から身を守るために防火・防災に関する知識、技術を身に付けていきます。小1~中学生まで約90人が活動していて、今年度の入団式が4月14日(日)にありました。若葉台小の子どもたち、卒業生も約10人が参加しています。こういう地域の活動に参加するのは大変だけど、とても素晴らしいことだと思います。
  

3年生 理科

3年生が校庭で観察をしていました。理科の「春の自然を感じよう」という単元です。花を見たり、虫を見付けたり。温かな春の日差しの中で、見ているほうも、のんびりとした「春を感じる」ような授業風景です。
  
  

先週の給食 初めての給食

18日(木)は、1年生にとって小学校生活最初の給食でした。ただ、すでにお知らせしたように配るメニューが7品もあり、初日にしてはハードルの高いメニューでした。
18日(木)セルフチキンバーガー(ごまパン、てりやきチキン、キャベツ)、わかくさポテト、キャロットスープ、ミックスフルーツ、牛乳
15日(月)マーボー丼、ワンタンスープ、きよみオレンジ、牛乳
16日(火)ソフトフランスパン、ミートローフ、アスパラソテー、とろとろ豆スープ、牛乳
19日(金)じゃこチャーハン、野菜春巻き、鶏肉と白菜のスープ、きよみオレンジ、牛乳
 
 

聴力検査

4月から6月は、身体測定、健康診断の季節です。人数が多いので、毎日何かしらの健康診断が保健室で行われています。この日は1年生の聴力検査を行っていました。検診は1年にとっては、きちんと整列する、黙って待つなど、小学校での集団生活のルールを学ぶ大切な機会でもあります。
 
 

1年生を迎える会

4月19日(金)の朝、1年生を迎える会がありました。6年生のお兄さんお姉さんと手をつないでちょっと恥ずかしそうに入場してきた1年生を、2年生から5年生が「友だちだから」の歌で迎えました。歓迎の言葉のあと、学校紹介クイズをしたり、校歌の披露をしたりして、1年生を新しい仲間として迎え入れました。ちなみにクイズでは、「学校でみんなに勉強を教えてくれたり、助けたりしてくれる先生や大人の数は?」という問題が出ました。皆さんは知っていますか。答えは最後に。
  
  

 若葉台小の教職員は全員で約80人もいるんです!

初めての給食

18日(木)の給食は、1年生にとって「小学校初めての給食」でした。担任の先生の説明を聞きながら、しっかりと配膳することができました。ただ、メニューで7種類(パン、牛乳、スープ、お肉、ゆでキャベツ、ゆでジャガ芋、フルーツポンチ)、お皿が3種類、はし・スプーンと「配る物」が多く、初日から大忙しでした。
 
 

全国学力調査

4月18日(木)に「全国学力・学習状況調査の調査」がありました。全国の6年生と中学2年生が対象です。いつもの単元の振り返りテストとは形式や量、内容が違うので戸惑いながらも、みんな真剣に取り組んでいました。国語と算数の2教科と、学習や生活のことを聞く「児童質問紙」がありました。
  
  

集団下校

先週の1年生の集団下校風景です。方面別に並んで帰りました。シルバーさんたちにも見守っていただきながら、安全に気をつけて帰りました。1年生の4,5月は交通事故が多い月です。登下校には十分注意してください
  
  

お世話係り

6年生が1年生のお世話係りで活躍しています。まだ、学校生活に慣れないため、朝を中心に声かけしたり、難しいところは手伝ってあげています。「赤ちゃん扱いしないこと」「できることは自分でするように促すこと」「どうしたらいいか考えさせること」などが、お世話のポイントだそうです。連休明けまで、続きます。
  

桜吹雪

ソメイヨシノの開花から、気温の低い日が多く、校庭の桜もずーーと花がもっていましましたが、さすがに、この土日で、ほとんど散ってしまいました。先週末は、風が吹くと花びらが舞い散り「桜吹雪」でした。花びらを空中でつかもうとする子どもの姿や散ったあとがピンクのじゅうたんのようなところも見られました。
  
  

先週の給食 シズル感

給食が始まりました。今年も、日曜日に先週分の給食を紹介したいと思います。ご覧になって、ご家族で話題にしてください。紹介する写真は、広告写真などで言うところの「シズル感(食欲を刺激するような食品のおいしそうな感じ)」が出せるよう、工夫してしています。どうですか?
10日(水)豆乳パン、春野菜のクリーム煮、
もやしとワカメのサラダ、イチゴ、牛乳
11日(木)豚キムチご飯、ジャンボ餃子、豆腐と茎ワカメのスープ、牛乳
12日(金)ご飯、鰆(サワラ)の西京焼き、野菜のごま和え、団子汁、牛乳
 
 

アレルギー対応研修

先週から給食が始まりましたが、それを前にアレルギー事故防止、対応の研修を実施しました。職員室では、毎朝、その日の給食アレルギー対応を確認しますが、それを確実に行うために、手順を確認しました。また、重篤なアレルギーが起きてしまった場合のエピペンの使い方も、練習用トレーナーを使い確認しました。
 
 

富士山と桜

若葉台小の校舎の3階以上の教室からは、富士山がよく見えます。また、校庭の桜の花はどの教室からも見えます。でも、富士山をバックに桜がよく見える教室は限られています。それは、3階の西側の教室です。でも、そんな素晴らしい景色にも気をとられずに、みんな一生懸命に授業を受けていました。
 
 

中学校の入学式

9日(火)に立川九中の入学式があり、来賓として参列してきました。つい先日までの小学生の顔から、標準服を着ただけで中学生らしい顔つきに変わってみたのは、気のせいでしょうか。ほぼ全員が、知った顔というのも、不思議な感覚でした。若葉台小学校の最初の卒業生としての自覚と自信をもって、中学校生活もがんばってほしいと思います。
  

新しい教科書

 振り返ると、新学期のお楽しみの一つは、新しい教科書をもらうことでした。中を見ると、教わる量が増えたり、内容が難しくなったりしているのがわかり、それは一つ学年が上がったということの確認作業でもあった気がします。それにしても、最近の教科書のカラフルなこと!
  
  

入学式

4月8日(月)に第二回の入学式がおこなわれ、88名の新入生を迎えました。当日は朝方まで雨が降っていましたが、式が始まる頃には雨も上がり、校庭の満開の桜と共に、入学式にふさわしい天気になりました。
  
  

始業式・着任式

 4月8日(月)のは、朝まで雨が残り、校庭の状態がよくないのと、体育館が入学式の準備で使えないため、着任式、始業式は放送でおこないました。校長先生と司会の先生は職員室から、児童代表の6年生の言葉は放送室から流しました。着任式で、新しい先生の顔が見られていないため、副校長先生を始め、先生たちの顔がまだわからない子どもも多くいます。朝礼などチャンスを見て紹介していきます。
 

クラス発表

4月の始業式のお楽しみ、ドキドキはクラス分け、担任の発表です。校庭で、学年ごとに新クラス名簿の配布をしました。受け取った児童は、自分のクラスや友だちのクラスを確認しあっていました。雨が降っていたのでどんどん教室に入る指示が出て、昇降口付近は一時、大混乱でした。
 
 

薺(ナズナ)

 春のこの時期は、桜につい目が行きがちですが、よく見ると校庭のあちらこちらに春の花が咲いています。松尾芭蕉の有名な句に「よく見れば 薺(なずな)花咲く 垣根かな」というのがあります。学校の学級園に目を見張るほどのナズナの花が群れ咲いていました。ナズナは実の形が、三味線(しゃみせん)のバチに似ているので「ぺんぺん草、しゃみせん花」とも言われます。
 さあ、いよいよ新学期が始まります。
 
 

令和

4月1日に、新元号の「令和」が発表されました。会議やら新学期準備やらで慌ただしい中、その瞬間だけは、みんなで発表を見守りました。教員の反応は「ふぅ~ん」という感じでしたが、そのあと「令」の書体について「どう教えるか」を調べて話をする姿も見られました。学校の職員室ならではの様子でしょうか。ちなみに「令」の字は4年生で習う漢字です。
  

100km駅伝

3月31日(日)に、若葉町体育会、若葉町陸上部が、春恒例の「100km完走駅伝大会」を行いました。若葉町団地の中を、朝七時から昼過ぎの二時半頃までかけ3人のランナーが交代でたすきをつなぎ、100kmを走ります。若葉小学校の児童や卒業生も参加しました。ちなみに、今年度40回目の行事です。

職員室内の引っ越し

4月の春休み中には、新学期準備で先生たちも大忙しです。その一歩目が職員室内の移動でしょうか。パソコンのなかった時代は机ごと動かしていたのですが、人数も増えたののとパソコンの配線が机の下にあるのとで、今は荷物を移動させる方式になっています。
  
  

入学式準備

今日は朝から、校舎に子どもたちの声が戻ってきました。6年生が登校して、入学準備をするためです。教員は、子どもたちの声が聞こえると「あぁ、始まってしまうなぁ」という気持ちと、「良しガンバルゾ」という気持ちになります。いよいよ新年度が始まります。入学式、始業式は8日(月)です。
  
  

通知表

修了式の日に、通知表を手渡している様子を見るのが好きです。もらう子どものドキドキした顔。渡す教員の温かい眼差しと言葉かけ。次年度への期待。そういうものが、ごちゃ混ぜになった、学年末の様子です。通知表を一斉に開いて見ている写真は「やらせ」です。「新聞に載っているような写真が撮りたい」とお願いしたら、みんなでやってくれました。
  
  

満開

開花から時間がだいぶたちましたが、花冷えが続いていたので、校庭の桜がやっと満開になりました。学校の西側や東側の桜は、満開まではもう少しかかりそうです。この分だと、8日(月)の入学式まで、ソメイヨシノが結構残っているような気がしてきました。正門のサトザクラ(八重桜)の蕾は、まだかたいです。
  

卒業式 その後

卒業式の後の、記念撮影や教室、門出送りの様子です。最後の日に、打合せてランドセルを背負ってきた子どもたちがいました。確かに、中学生になったらもう背負うことはありませんね。似顔絵のTシャツをいただいた教員の笑顔は、本当にうれしそうです。
  
  
  

吹奏楽部 ハッピーコンサート

吹奏楽部が立ち上がって10か月。3月14日に「ハッピーコンサート」を開き、保護者や地域の方に、一年間の成果を聞いていただきました。1部は吹奏楽部が、2部は立川吹奏楽団の方が、そして3部は一緒に曲を演奏しました。初心者ばかりの部員に、楽器の取り扱いから教えてくださったのが、立川吹奏楽団の皆さんと、国立音楽大学の学生さん達でした。校長先生の挨拶にもあったように、素晴らしい演奏ができるまでに指導していただいた皆さんに感謝すると共に、部員のがんばりもたたえたいと思います。ちなみに、1部では、教員も参加したんですよ。
  
  
  

卒業式

 新しい年度が始まりました。今日のお昼頃には、新年号も発表されるそうです。2年目の若葉台小学校をよろしくお願いします。
 写真は、先月の卒業式の様子です。卒業証書授与のとき、校長先生の「第1号」の声に、会場の来賓、保護者からどよめきの声が出ました。初めての卒業式ならではの風景です。