日誌 2018&2019

2018年8月の記事一覧

教科書配布

8月28日の始業式の日には、2学期に使う教科書や教材の配布がありました。実際には教科書は後期の10月からなので、しばらくは家に置いておきますが、新しい教科書をもらったり、名前を書いたりするのって気分が盛り上がりますね。
  
  

始業式

 昨日の始業式の様子です。校長先生は池江選手の活躍やヤングなでしこのワールド杯優勝の写真を使って、目標をもって取組むことや、みんなで協力することの大切さをお話しされました。その後、5年生の代表児童が2学期にがんばりたいことを発表し、校歌の代わりに全員で「ビリーブ」を元気よく歌いました。
  
  

今日から二学期

若葉台小学校では、今日が二学期の始業式です。今朝は暑さも少しやわらだので、たくさんの荷物をもってはいても、登校してくる顔には余裕があります。久しぶりに友達に会えた顔はうれしそうです。ただし、もう少し夏休み気分に浸っていたい気分の子もいて、ちょっと憂鬱そうな顔もないわけではありません。それは、大人も同じ思いのようで、同じような顔を職員室でも見かけました。
  
  

観察・水やり

 夏休みも今日で最後。暑い夏を象徴するように、暦の上では8月23日が「処暑(しょしょ)」でしたが、この土日、今日とまだまだ暑さが厳しいですね。暑さの中、夏休み中も、学級園(畑・花壇・田んぼ)には、ときどき子どもたちの姿を見かけました。宿題の観察日記をかきに来ている子や、水やり当番の子たちです。
  

学童

今年から、学童が学校の敷地内にできたので、ときどきのぞきにいってます。時間によって、遊んでいる時間もありますが、勉強の時間もあります。特に夏休みの午前中は、勉強の時間も多めで、みんなしっかりと取り組んでいました。
  

松明(たいまつ)祭り

8月18日(土)に西砂川地域の「ふれあい松明祭り」に七中の副校長をしていた縁で、お呼ばれして行ってきました。松明祭りは西砂川地区に伝わるお盆の行事で、収穫後の麦藁に火を付けて回します。迎え火送り火として農家の庭先や五日市街道で昭和30年代後半までは盛んに行われていましたが、宅地開発などで消滅していたものを、25年に前に復活させたお祭りです。私も松明回しに参加させていただきました。ゆっくり大きく回すのが、かっこうよく見せるコツなんです。
  
  

台風の被害

台風は足早に日本列島を縦断して行きました。各地で被害が出ているようですが、先日の西日本豪雨のような大きな被害でないようなのが救いです。東京もさほどの雨風ではなかったものの「学校は大丈夫かな?」と思いながら出勤してみると、なんとヘチマ棚が倒壊していました。ヘチマは今が盛りと花を付けていたので昨日写真を撮ったばかりだったので残念です。ちなみに、ヘチマの花は一日花なので、夕方にはみんな散ってしまいます。
 
 

補習

夏休みもあと5日。そろそろ生活リズムも学校のペースに戻してほしいのですが、どうでしょうか。今日、明日は全学年で補習(希望者)があります。苦手分野に取り組んだり、宿題の残りをやったりなので、頭のリズムが夏休みから学校モードに戻すにはちょうど良いかもしれません。
  

落とし物

1階東昇降口前に、1学期の落とし物が展示されています。服とか帽子とか、水筒とか。一定期間保管したら処分しますので、心当たりの人は、一度のぞいてみてください。前の話ですが、自分では市役所で落としたと思っていた老眼鏡を子どもの落とし物コーナーで見付けたことがあります。朝礼台で拾ったとメモがありました。「子どもは老眼鏡はかけない」と、職員室で大笑いされました。
 

黒い瞳のスーザン

黄色い花は、教員が研修でお世話になった農家さんの裏庭で見かけた花です。名前は「ブラック・アイド・スーザン(黒い瞳のスーザン)」という、素敵な名前です。でも、元は北米原産で観賞用に輸入されたものですが、今では特定外来生物に指定されている、増えすぎて困る雑草あつかいです。ちなみに、和名は「大反魂草(オオハンゴンソウ)」というなんだか強そうな名前です。赤い花は「紅蜀葵(コウショッキ)」。黄色い花は秋の七草の一つ「女郎花(オミナエシ)」。ススキ(これも秋の七草の一つ)の穂も出て、植物は少し秋めいてきてます。
 
 

先生の研修

夏休み期間は、教員にとっては様々な研修ができる貴重な期間でもあります。自分の興味のある分野の研修に出かけたり、新しい知識を仕入れたりします。ただし、経験年数に応じては、「受けなければならない」研修もあります。例えば、初任者研修、中堅教諭等資質向上研修や10年ごとの教員免許更新の研修などがそれです。その中には、地域の施設や職場での体験研修なんていうのもあります。写真は、学校近くの農家さんでの研修の様子です。花の苗の植え替えをしていました。丁寧で上手だとほめられ、「即採用!」の内定をいただきました。(笑)
  

小中連携活動 部活体験

8月上旬に行われた立川九中との連携活動の一つ「部活体験」です。6年生が九中に行って中学生と一緒に部活を体験しました。2日間を予定していましたが、残念なことに熱中症情報が「危険」だったので、運動系の部活体験は中止になりました。室内で活動の文化部、ペン習字、美術の体験をしてきました。
 
 

図書室の開放

写真は、夏休み前半の図書室開放の様子です。夏休み中の図書室開放は、20日(月)24日(金)27日(月)の、今日を入れてあと3回です。図書の貸し出しの他、読書もできます。時間は、9:30~12:30です。
  
  

緑陰

 昨日の朝は東京でも秋を思わせるような涼しさで、北の地方や高い山からは季節外れの雪や霜のニュースも流れていました。本当に気候が極端で、戸惑うばかりです。ただし、来週は暑さも戻るとか。暑い夏はもう少し続くようです。
 夏の強い陽ざしの木陰(こかげ)を緑陰と言います。同じ意味ですが、影の濃さがより強く感じられる語です。学校近くの保存林や通学路の木影も、黒々としていて、葉の緑と陽ざしと影のコントラストがまさに「緑陰」という感じです。
 
 

プールの帰り道②

プール帰りの子どもたちが、木の下に集まってワイワイと、みんなで木の上を見上げています。わんぱく(←最近は使わないかぁ?)君が、自分の帽子を放り上げたら、木の上に乗っかってしまったのです。相談を受けた女の先生も困った様子。それを見た、昔のわんぱく君が助け船を出し、無事回収できましたとさ。めでたし、めでたし。
 
 

七夕(たなばた)

今日は、気温は高め、日差し強めですが、風が北風で湿度が低いので、ちょっとだけ秋めいてきた気がします。今日は旧暦の7月7日。今のカレンダーで7月7日ころは、まだ梅雨の時期で、なかなか星を見ることができませんが、本来は今頃が七夕(たなばた)なんですね。写真のように、よく晴れているので、今日は星がよく見えるかもしれません。ちなみに、本来の七夕は立秋の後なので、俳句では「秋」の季語です。
  

水泳指導終了

8月3日で、今年度の水泳指導が終了しました。暑すぎて水泳指導を中止するなど、今までに経験のないこともありましたが、無事終わってホッとしています。最終日には教員みんなで片付けをしました。プール周辺だけでなく、更衣室に使っていた教室からイスを戻したりで、児童数が増えると作業も一つずつ増えます。誰ですか!一人だけサボって、涼んでいる人は?
  
  

プールの帰り道

 学校閉庁日も終わり、今日から日直の先生がいます。夏休みも2週間を切り、終わりに近づいてきたという雰囲気が漂い始めます。
 プールの帰り道って、保護者の皆さんは、遠い夏休みの記憶として残っていませんか。「ぼわっ」とした校庭の暑さと、泳いだ後のけだるい感じと、予定のないのんびりした時間と、そんなものが入り交じって、小学校の夏休みの記憶の一つになっているのかもしれません。
  
  

ランドセル

先日、あるデパートをのぞいたら、ランドセルがたくさん並べられていました。ランドセルの販売のピークは、今や8月だと言われています。それは、帰省したときに祖父母に買ってもらうことが増えているからだそうです。値段も3万円~10万円と、決して安くはないですが「かわいい孫のためなら」ということなんでしょうね。今日は73回目の「終戦記念の日」。ランドセルの発祥は兵士の背嚢(はいのう)と言われています。こういうランドセルが並ぶ様子も「平和の風景」の一つなのかもしれません。

セミ

セミがうるさいほどに鳴いています。学校の北側の若葉緑地もセミがたくさんいます。セミが羽化するのを見たことがありますか。羽化は夜明け頃に多いので私は見たことがありませんが、ラッキーにも通勤途中に見かけた教員いて、写真を撮ってきてくれました。茶色いのはアブラゼミ、羽の透き通っているのはミンミンゼミです。