日誌 2018&2019

2019年1月の記事一覧

全国学校給食週間⑤

第二次大戦後、日本の飢えた子どもたちの栄養を支えるために広がったのが学校給食です。「くじらの肉」は、当時不足していたたんぱく質が豊富で安かったので、4.50年前の学校給食にはたくさん使われました。今ではくじらの肉は手に入りにくい食材なので、豚肉のもも肉を使って、「くじら肉の竜田揚げ」を再現したそうです。

世界ともだちプロジェクト ホンジュラス

5年生は、オリンピック・パラリンピック教育の一貫で、ゲストをお呼びして学習しました。東京都の公立学校は、世界各国が割り当たり、学習したり、応援したりする「世界ともだちプロジェクト」に取り組んでいます。その国の一つ、ホンジュラスからの留学生と、ホンジュラスに支援で行っていたJICAのシニアボランティアの方に、1月19日に来ていただきました。ホンジュラスは中米の国ですが、中米は日本にとっては、とても遠い地域の一つです。子どもたちは興味深く話を聞いていました。
  

全国学校給食週間④

和食文化の特徴の一つは、地域に根ざした多様な食材を用いて素材の味わいを生かす調理法が発達していることです。今日は立川産や多摩地区産の食材にこだわったメニューです。立川市の特産の「ウド」の他にも、にんじん、里芋、ほうれんそうを使った『立川野菜のカレーライス』、立川産のにんじんで作った『にんじんゼリー』、多摩地域で作られた『東京牛乳』です。

租税教室

1月19日(土)に6年生は社会の学習で、立川法人会の方を講師に「租税教室」を実施しました。税金とは何か、その種類、使われ方などを教えていただきました。大きな金額のお金を実感するために、1万円札で1億円の札束をもってきていただきました。もちろんダミーですが。重さにすると約10kgだそうです
  
  

全国学校給食週間③

カレーと言えばインドですが、インドのカレーと日本のカレーは全く違います。日本のラーメンも本場の中国のラーメンとは違う食べ物というぐらい違いがあります。これらは、外国の食材が日本の食文化と融合して、日本の風土と社会の中で育ってきた料理です。本来のは「和食」とは違いますが、今では世界に通用する人気の「和食」メニューですね。

校内書写展 31日(木)まで

連語書写展は昨日まででしたが、校内書写展は31日(金)までです。力作揃いです。まだ見てない方は、ぜひご覧ください。
 
 

全国学校給食週間② 一汁三菜

伝統的な和食のスタイルに「一汁三菜」があります。一汁三菜の最大の長所は、いろいろなものを少しずつ摂れる内容です。ごはん、汁物、おかず三品の組み合わせで、穀類、野菜、肉や魚などのたんぱく質をバランスよく摂ることができます。主菜を決めたら残りの二つのおかずは野菜を中心にします。


一日校長

1月21日(月)に「一日校長」を九中学区地域学校共同本部コーディネーター、放課後子ども教室代表の山田拓男さんにお願いしました。全校朝会で自己紹介をしたあと「自分の身は自分で守る」ことの大切さについて講話をしていただき、そのあと授業の様子をみていただきました。
 
 

立川市小学校連合書写展

立川市小学校連合書写展が、たましんリスルホール地下会場で開催中です。開催期間は27日(日)までの午前10時から午後7時までです。お近くにお出かけのさいはぜひお立ち寄りください。
 
 

全国学校給食週間①

1月24日から全国学校給食週間です。昭和25年度から始まった取組で、毎年学校給食への理解や関心を深めることを目的として実施されています。今年のテーマは和食です。

昨日のメニューの開化丼は、牛肉や豚肉などの肉をたまねぎと一緒に甘辛く煮て卵とじにし、ご飯の上にのせたもの。文明開化と同時に堂々と獣肉を食べるようになったので、それにちなんで開化丼とよばれます。別名「他人どんぶり」ともよばれます。(1月の献立裏面より)

体幹トレーニング

たんぽぽ学級で取り組んでいる体幹トレーニングの様子です。体幹を鍛えると、姿勢や呼吸がよくなり、集中力のアップや健康維持につながります。バランスボールに座って仕事をしているテレビを見ましたが、職員室ではちょっと難しいかなぁ…。
 
 

小中連携英語

立川九中の英語の先生が若葉台小に来て、6年生の担任と一緒に授業をする「小中連携英語」も1月11日で3回目でした。子どもたちも教員もだいぶ慣れ、スムーズな新校でした。英語で自己紹介をする文を作りました。
  
  

道徳授業地区公開講座

1月19日(土)は、学校公開、道徳授業地区公開講座でした。インフルエンザの流行も心配されましたが、天気もよく、多くの保護者・地域・卒業生に授業を見ていただきました。今年から道徳は「特別の教科」になり、教科書ができたので、それを使った授業をみていただきました。
  
  

4年生国語の授業風景です。詩を作って、友だち発表して鑑賞しあいました。
  

嘔吐処理の研修

この時期はインフルエンザだけでなく、流行性胃腸炎(ノロウイルス等)の流行も心配な季節です。児童が嘔吐した場合、それを適切に処理することが感染を防ぎます。3学期の始めに、適切な処理がおこなえるように教員研修を実施しました。ワックスを嘔吐物に見立てて練習しましたが、思ったよりも広範囲に飛散するすることにビックリしました。
 
 

先週の給食 わかさぎ

17日(木)に「わかさぎの唐揚げ」がでました。わかさぎは漢字で「公魚」と書きます。webで調べると「常陸国麻生藩が徳川11代将軍徳川家斉に年貢として霞ヶ浦のワカサギを納め、公儀御用魚とされたことに由来する」と出てきますので、つい「へぇ」と思ってしまいますが、その出典が昭和の始めに書かれた書物なのでちょっと眉唾です。魚を「年貢」としたり「公儀御用魚」という言葉もちょっと怪しいところです。ただし、わかさぎに限らず、日本中から各地の名産の魚が幕府に「献上」されていたのは事実です。
15日(火)ご飯、鶏肉のマリネ、花野菜のソテー、洋風スープ、牛乳
16日(水)ジャージャー麺、玉子とコーンの中華スープ、イチゴ、牛乳
17日(木)里芋ご飯、肉豆腐、わかさぎの唐揚げ、ナムル、牛乳

 
 

咳・くしゃみのエチケット

インフルエンザの流行期をむかえ、学校での罹患者も増えています。3学期始めの身体計測のときに「咳・くしゃみのエチケット」の保健指導が養護教諭からありました。咳をするとウイルスが3m、くしゃみだと7mも飛散するすることを学びました。咳やくしゃみが出るときは、ハンカチで抑えたり、マスクをするのがエチケットであり、風邪やインフルエンザの拡大を防ぎます。
 
 

避難訓練

1月17日は阪神淡路大震災から24年目の日でした。あの朝、テレビから流れる映像に「地震対策をしてきたはずの現代ですら、こんな被害がでるのか」と、ショックをうけたことを思い出します。その思い込みは幻想だったことは、後の東日本大震災でも思い知らされました。少しでも被害を減らし、命を守る最後のとりでは、一人一人の意識です。学校での避難訓練は、学校だけでなく、常に「命を守る」意識を子どもたちに育てる機会だと思いながら、実施しています。16日(水)の避難訓練は、予告なし・休み時間での実施でした。
  

校内書写展

今日から1月31日まで、校内書写展を実施します。力作揃いですので、授業公開の折りなど、他学年の作品もぜひご覧ください。写真は6年生が作品を書いている様子です。本当は、広い場所で書かせたいのですが場所がないので、教室で立って書いたり、座って書いたり、一工夫が必要です。
  
  

縄跳びチャレンジ

体力向上策の一貫として全校で取り組んできた、休み時間の「縄跳びチャレンジ」も今日が最終日です。授業の体育ではまだ、縄跳びは続けますが…。二重跳びや後ろ跳びがとても上手になった子が増えました。次は、持久走に取り組みます。