日誌 2018&2019

2018年8月の記事一覧

先生の研修

夏休み期間は、教員にとっては様々な研修ができる貴重な期間でもあります。自分の興味のある分野の研修に出かけたり、新しい知識を仕入れたりします。ただし、経験年数に応じては、「受けなければならない」研修もあります。例えば、初任者研修、中堅教諭等資質向上研修や10年ごとの教員免許更新の研修などがそれです。その中には、地域の施設や職場での体験研修なんていうのもあります。写真は、学校近くの農家さんでの研修の様子です。花の苗の植え替えをしていました。丁寧で上手だとほめられ、「即採用!」の内定をいただきました。(笑)
  

小中連携活動 部活体験

8月上旬に行われた立川九中との連携活動の一つ「部活体験」です。6年生が九中に行って中学生と一緒に部活を体験しました。2日間を予定していましたが、残念なことに熱中症情報が「危険」だったので、運動系の部活体験は中止になりました。室内で活動の文化部、ペン習字、美術の体験をしてきました。
 
 

図書室の開放

写真は、夏休み前半の図書室開放の様子です。夏休み中の図書室開放は、20日(月)24日(金)27日(月)の、今日を入れてあと3回です。図書の貸し出しの他、読書もできます。時間は、9:30~12:30です。
  
  

緑陰

 昨日の朝は東京でも秋を思わせるような涼しさで、北の地方や高い山からは季節外れの雪や霜のニュースも流れていました。本当に気候が極端で、戸惑うばかりです。ただし、来週は暑さも戻るとか。暑い夏はもう少し続くようです。
 夏の強い陽ざしの木陰(こかげ)を緑陰と言います。同じ意味ですが、影の濃さがより強く感じられる語です。学校近くの保存林や通学路の木影も、黒々としていて、葉の緑と陽ざしと影のコントラストがまさに「緑陰」という感じです。
 
 

プールの帰り道②

プール帰りの子どもたちが、木の下に集まってワイワイと、みんなで木の上を見上げています。わんぱく(←最近は使わないかぁ?)君が、自分の帽子を放り上げたら、木の上に乗っかってしまったのです。相談を受けた女の先生も困った様子。それを見た、昔のわんぱく君が助け船を出し、無事回収できましたとさ。めでたし、めでたし。
 
 

七夕(たなばた)

今日は、気温は高め、日差し強めですが、風が北風で湿度が低いので、ちょっとだけ秋めいてきた気がします。今日は旧暦の7月7日。今のカレンダーで7月7日ころは、まだ梅雨の時期で、なかなか星を見ることができませんが、本来は今頃が七夕(たなばた)なんですね。写真のように、よく晴れているので、今日は星がよく見えるかもしれません。ちなみに、本来の七夕は立秋の後なので、俳句では「秋」の季語です。
  

水泳指導終了

8月3日で、今年度の水泳指導が終了しました。暑すぎて水泳指導を中止するなど、今までに経験のないこともありましたが、無事終わってホッとしています。最終日には教員みんなで片付けをしました。プール周辺だけでなく、更衣室に使っていた教室からイスを戻したりで、児童数が増えると作業も一つずつ増えます。誰ですか!一人だけサボって、涼んでいる人は?
  
  

プールの帰り道

 学校閉庁日も終わり、今日から日直の先生がいます。夏休みも2週間を切り、終わりに近づいてきたという雰囲気が漂い始めます。
 プールの帰り道って、保護者の皆さんは、遠い夏休みの記憶として残っていませんか。「ぼわっ」とした校庭の暑さと、泳いだ後のけだるい感じと、予定のないのんびりした時間と、そんなものが入り交じって、小学校の夏休みの記憶の一つになっているのかもしれません。
  
  

ランドセル

先日、あるデパートをのぞいたら、ランドセルがたくさん並べられていました。ランドセルの販売のピークは、今や8月だと言われています。それは、帰省したときに祖父母に買ってもらうことが増えているからだそうです。値段も3万円~10万円と、決して安くはないですが「かわいい孫のためなら」ということなんでしょうね。今日は73回目の「終戦記念の日」。ランドセルの発祥は兵士の背嚢(はいのう)と言われています。こういうランドセルが並ぶ様子も「平和の風景」の一つなのかもしれません。

セミ

セミがうるさいほどに鳴いています。学校の北側の若葉緑地もセミがたくさんいます。セミが羽化するのを見たことがありますか。羽化は夜明け頃に多いので私は見たことがありませんが、ラッキーにも通勤途中に見かけた教員いて、写真を撮ってきてくれました。茶色いのはアブラゼミ、羽の透き通っているのはミンミンゼミです。