日誌 2018&2019

2018年9月の記事一覧

3年生 市内見学

9月11日に、3年生は社会科の学習で立川市内の見学に行きました。最初に行ったのは、いつもみんなが食べる給食を作っている共同調理場です。食中毒事件はずいぶん前のような気もしますが、実際は1年半前のこと。まだ、記憶にある3年生も衛生的な施設をみて安心したのではないでしょうか。続いて、立川産の野菜を売る農協の施設「みのーれ立川」を見学しました。見たこともないような野菜も売られていて、立川の農業をあらためて見直した子も多くいました。
  
  

留学生との交流

若葉台小学校では、「外国語活動・英語」をテーマに校内研究を進めていますが、その一環でスカイプを使っての外国人留学生との交流を行いました。機械の都合で5.6年生の希望者だけでしたが、創価大学の留学生と、英語で自己紹介をしたり好きなもの、趣味を聞きあったりしました。今回は、国内同士でしたが、外国ともこうやってつながれるというのが、普通になっていくのでしょうね。留学生に、実際に学校に来てもらって話をする機会も予定しています。うしろの2枚は、大学側の留学生の様子です。
  
  

秋空とボール

昨日今日は少し蒸す天候ですが、季節は確実に秋へと動いています。空の雲も、夏の雲とは確かに違います。そんな秋空に、ボールを蹴り上げたくなったのか…。でも、思い切り蹴ったボールは、雲には届かず高い木に引っかかってしまいました。助けを求められた力持ちの先生は、中庭の竹を一本切り出し、長~い竹を振り回して、ボールをとってくれましたとさ。めでたしめでたし。
  

ゲーム集会 楽器あてクイズ

9月12日(水)の児童集会はゲーム集会で、楽器当てクイズをしました。いろいろな楽器を音を聞いて当てるクイズです。問題にはたくさんの楽器が出てきましたが、これには理由がありました。それは、11月の音楽会に向けて、多くの楽器の名前を知ってもらい、雰囲気を盛り上げようというねらいがあったからです。
 
 

赤いピーマン 黄色いゴーヤ

夏が暑かったせいか、秋の訪れがいつもの年より急な感じがします。学級園に植えられた夏野菜も、収穫を忘れているうちに、ふだん見ない色に色づいています。ピーマンはトウガラシの仲間なので赤に、ゴーヤはウリの仲間なので黄色に変身です。ちなみに、熟れたゴーヤの種は真っ赤なんです。
  

先週の給食 秋の味覚

 皆さんは、秋の味覚と言えば、どんな食材を思い浮かべますか。魚だと、サンマ、鮭あたりでしょうか。野菜だと、キノコやサツマイモですかね。カキや梨、栗などの果物系も秋の味覚です。でも私は、何よりも新米が一番に思い浮かびます。13日の「秋の味覚シチュー」には、栗、サツマイモ、シメジが入っていました。シチューなので、はっきりと姿を確認できなかったのが、残念でした。
11日(火)抹茶パン、菊花蒸し、豆腐のうま煮、カボチャ豆乳プリン、牛乳
12日(水)焼き豚とコーンのチャーハン、揚げ餃子、わかめスープ、巨峰、牛乳
13日(木)セルフポークサンド(ミルクパン、ポークジンジャー)、秋の味覚シチュー、丸ごとミカン、牛乳
14日(金)ご飯、エビとカボチャの天ぷら(天つゆ)、アスパラガスの和風炒め、豆腐汁、牛乳
 
 

中学生の職場体験

9月10日~14日で、九中の2年生4名が、職場体験として若葉台小学校に来ていました。主に1年生の教室で、先生や支援員さんを手伝い、学校の仕事を体験しました。とはいえ、年齢が近いので、休み時間や給食の時間は、子どもたちにとっては「優しいお姉さん」です。
 
 

6年生家庭科

6年生の家庭科の様子です。色とりどりの布に印を付けて、裁ちばさみで切っていました。クッションを作るそうです。
  
  

幼保小連携

 若葉町には、一つの中学、一つの小学校なので、「小中連携」は子どもたちの様々な面での成長には欠かせない課題の一つです。同じように、小学校の前の幼稚園・保育園との連携も、大切です。8月の終わりに、若葉町にある3園(れんげ砂川保育園、けやき台さくら保育園、みたから幼稚園)の園長先生方を招いて、幼保小連携教育協議会を開きました。1,2年生の授業を見ていただいたあと、具体的な連携活動についての意見交換をしました。子どもたちは、突然、教室に幼稚園・保育園の園長先生が現れたので、驚いたり、喜んだりで、でも授業中なので、振り返って顔を見たり、ちっちゃく手を振ったりでした。
  

宇宙の日

「宇宙の日」は1992年9月12日に、毛利衛さんが日本人として初めてスペースシャトルに搭乗して飛び立った日を記念して定められた日です。ただし、日本人で初めて宇宙に行ったのは、1990年旧ソ連のソユーズに乗ったTBS記者の秋山豊寛さんです。ではクイズです。今までに宇宙に行ったことのある日本人は何人いるでしょうか。答えは、Jaxaのホームページによると12人です。意外なことに、この数は、アメリカ、ロシアに次ぐ人数です。4年生が理科の空気鉄砲の実験の後、昼の空に出ている月を観察していました。「人類は50年も前に、あの月に行ったんだよ」って話しても、今の子は信じないかもしれませんね。
 
 

4年生 ヘチマの観察

4年生が理科の授業でヘチマの観察をしていました。台風の大風で落ちてしまった実を手にとって、その大きさや重さを確認したり、実のぶら下がっている状態を写したりしていました。枯れて乾燥するまで、観察を続けるそうです。
 
 

道徳の授業

今年度から道徳が教科化され、新聞などでの報道もあるので、関心が高まっています。教員も、今までと同じといいながらも、価値観を押しつけるのではなく、子どもたちが「考え、議論する」中で道徳性を身につけることをねらいとする授業作りには、工夫が必要です。9月5日(水)に、5年生で道徳の研究授業があり、市内小学校の教育研究道徳部の先生たちが集まり、授業を見た後、授業作りについての研修をしました。たくさんの先生たちの視線の中、しっかり考えたり、発言できたりしたようです。
 
 

台風の被害

先週は、台風21号の上陸や北海道の地震など、自然災害の怖さを思い知らされた一週間でした。若葉台小でも、9月4日の防災教育・避難訓練で、また、今日の朝礼で校長先生からも、自然災害に対する心構え、訓練の大切さについて話がありました。台風21号の時には、関東地方でも強い風が吹きましたが、夏休みの終わりに倒れてしまったヘチマ棚がまた傾いてしまい、大きな実も落ちてしまいました。屋上の看板も、一枚はがれてしまいました。
 
 

先週の給食 サンマ

秋の味覚にはいろいろとありますが、その一つがサンマです。ここ数年不漁が続き、昨年は一匹500円なんていうニュースもありました。今年は豊作だそうで、ご家庭の食卓にもサンマ出る日が増えるかもしれませんね。6日の給食にもサンマの蒲焼きが出ました。
3日(月)ご飯、チンジャオロースー、春雨スープ、ハウスみかん、牛乳
4日(火)チキンソースかつ丼、辛子しょう油煮、豚汁、牛乳
5日(水)ジャージャー麺、炒めナムル、フルーツポンチ、牛乳
6日(木)発芽玄米ご飯、サンマの蒲焼き、白菜と油揚げの煮浸し、田舎汁、牛乳
 
 

卒業アルバム

卒業アルバム用の写真撮影が始まっています。クラブ活動や委員会活動のページの撮影も進んでいます。先週は、主に委員会活動の写真を撮りました。
 
 

体育館の広さ

11月に音楽会があります。そのとき、約700の児童が同時に鑑賞できるか、120人を超える学年が舞台に立てるかを決めるため、夏休み中に体育館の広さを測定しました。児童イスやマットを並べてみたり、教員が実際に演台に並んで立ってみたり、マットに座ってみたりして、計測しました。
  
  

身体測定

夏休みが終わって、久しぶりに会うと、グッと背が伸びた感じの子がいます。実際には休み中だけでなく、1学期を通じての成長なのでしょうが、日焼けした顔つきに成長を感じるのかもしれません。先週、全学年で身体計測を行いました。その前に、養護教諭から「熱中症」についての保健指導がありました。
  

防災学習・避難訓練

 朝から、北海道での大きな地震のニュースに驚かされています。被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。被害が広がらないことを祈ります。
 9月4日(火)に防災学習・避難訓練を実施しました。各学級で「防災ノート」を使って防災について学習した後、地震を想定した避難訓練をしました。この日のこの時間は、台風が来ていたので、校庭への避難は実施しませんでしたが、いつも以上に緊張感をもって訓練できました。
   
  

シルバーさんの見守りに感謝

 昨日の台風は、関東地方では雨よりも風が強く大変でしたね。私は、中央線が止まってしまったので、バスを4本乗り継いで、やっと帰宅できました。下校時刻に突然どしゃ降りになったりで、時刻をずらして下校させませた。どの学年も学校を出るときには、傘は必要ない状態でしたが、途中で降られた子もいたかもしれません。昨日のような状況でも、シルバーさんたちの見守りがあることが、本当にありがたいことです。写真は、始業式の日の下校風景です。オレンジベストのシルバーさんは、無償のボランティアです。緑ベストのシルバーさんは、市から派遣の交通指導員のシルバーさんです。本当にありがとうございます。
  
  

校歌の歌詞が決まりました

 8月31日に、教育委員会から、校歌の歌詞が決まったとの連絡がありました。若葉台小学校校歌の歌詞は公募で121作品の応募があり、その中から立川市新学校設立検討委員会、教育委員会定例会で協議されました。その結果、立川市立立川第九中学校3年生 白井 雄大(しらい たけひろ)さんの作品が選定され、補作を経て歌詞として決定しました。作曲はジャズピアニストで「たちかわ交流大使」の山下 洋輔さん、編曲は作曲家の挾間 美帆さん(国立音楽大学出身)に市からお願いしてあります。
 二つの学校が力を合わせ、新しい学校を作り、未来へ羽ばたいていこうという、夢と希望にあふれる素敵な歌詞です。白井さんをはじめ、応募してくださった、皆様に感謝いたします。

工場見学 5年生

2学期が始まってすぐの8月29日(水)に、5年生は社会科見学でホンダの自動車工場(狭山)に行ってきました。自動車工場の見学は人気が高く、なかなか予約がとれません。さすがに、まだ夏休みの学校もあるので、この日にやっととれました。工場内は、説明の場所も含めて、ほぼ撮影禁止なので、見学の様子が紹介できないのが残念です。ショールームには車だけでなく、動くイスのような乗り物など、乗り物の未来と可能性を示すような製品も置いてありました。
  
  

不審者対応訓練

昨日9月1日は、防災の日でした。「防災の日」は、1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災にちなんだもので、台風の襲来も多いとされる二百十日(今年は9月1日)もこの時期なので、「災害への備えを怠らないように」との戒めも込め、決められました。自然災害ばかりでなく、「交通事故・感染症・不審者・虐待」など、子どもたちの生命を脅かすものがたくさんあります。その一つ一つから、子どもの命を守るのは、大人の責任です。写真は、夏休みに行った不審者対応訓練の様子です。
 

ヘチマ棚の復旧

先週の大風で倒れてしまったヘチマ棚を修復しました。大きな実のなっている棚は結構重くて、10人近くでもやっと立ち上がったぐらいです。杭を打って縛り付けましたが、葉が枯れ、実が枯れるまでは、本格的な修復はできませんので仮です。こういう作業をすると、黒板の前よりも絵になる先生がいるというは、どの学校にもある「あるある」ですね。