日誌 2018&2019

2018年11月の記事一覧

九中学区あいさつ運動

11月20日(火)の朝、立川九中学区のあいさつ運動がありました。いつもは、九中生が若葉小、けやき台小に来てくれて一緒にあいさつ運動をしていましたが、今年は初めて、若葉小の児童(エコ・ボランティア委員会)も九中に行って、お互いの学校のに中学生、小学生が並び、そこに地域や保護者の方、教員も一緒になってのあいさつ運動でした。こういうときだけでなく、あいさつがあふれる、両校、町内になるといいですね。
 
 

1000年目の満月

ネットで「1000年目の満月」という記事が目にとまりました。何かと思ったら、平安時代の貴族、藤原道長が「この世をばわが世とぞ思ふ望月(もちづき)の欠けたることもなしと思へば」と詠んでから、ちょうど1000年後の満月が一昨日23日の満月だったのです。藤原氏が栄華を極めたことの象徴として中学の歴史の資料集にも出てくる歌です。そんな記事に誘われて空を見上げたら満月が見えました。1000年前に道長が本当に生きていたことを、ちょっとだけ実感できた満月でした。
 

ユニセフ募金

11月21日(水)の児童集会で、児童会からユニセフ募金の呼びかけがありました。世界では5歳になる前に毎年920万人の子どもが亡くなっていることや、学校に行けない子どもが6100万人もいることなどが説明されると、子どもたちからは驚きの声があがっていまっした。私たちにできることとして、そういう現状を知ることやそれについて考えることと同時に、募金活動などがあることが伝えられました。27日(火)~29日(木)にユニセフ募金を実施するそうです。ぜひ、世界の子どもたちのことをご家族でも話題にしていただき、募金にもご協力いただければと思います。
  

4年生 ボッチャ

11月22日(金)に、4年生は総合的な学習の時間「やさしいまち若葉町」の学習で、ボッチャを体験しました。講師は、ロンドンパラリンピックに出場した「CILちょうふ」の代表でもある秋元妙美さんです。自己紹介のあと、ボッチャやパラリンピックのこと、パラリンピアンになって考えたことなどを教えていただきました。その中で、障害があるかないかに関係なく、努力すること、自分に負けないこと、感謝の気持ちをもつことの大切さをおはなししてくださいました。1,2組は今週実施の予定です。
 
 

今週の給食 五穀めし

今日11月23日は勤労感謝の日です。もともとは「新嘗祭」という五穀が収穫されたことに感謝する行事でした。五穀とは米・麦・あわ・豆・きび(または、ひえ)のことです。22日の給食には「五穀めし」が出ました。「あわ」と「きび」は同じ黄色で見分けが難しのですが、少し大きめの粒の方が「きび」でだそうです。子どもの頃、桃太郎の話から、きびだんごがどんなに美味しい物なのかと想像していたら、初めて食べた本物のきびだんごは、そんなに美味しくなく、がっかりした記憶があります。
20日(火)ご飯、ひじきハンバーグ、小松菜の煮浸し、さつま汁、牛乳
21日(水)黒砂糖パン、ポークジンジャー、きのことブロッコリーのマカロニソテー、
じゃがいもと野菜のスープ、牛乳
22日(木)五穀めし、サバの竜田揚げ、ゆかり和え、あられ汁、牛乳