学校の出来事

弁護士によるいじめ防止授業

いじめ防止授業

 7月10日(月)2学年では、木村弁護士を講師に招いていじめ防止授業をおこないました。初めに、いじめは基本的人権の「安心、自信、自由」の大切な権利を奪う人権侵害であることを説明していただきました。その後、1984年に中野区で中学校2年生だった鹿川君がひどいいじめによって自殺したこと、さらに、生徒がお葬式ごっこした寄せ書きなどを示し、いじめの悲惨さを考えました。最後に、多くの人たちがいじめを見捨てずサポートすることで集団の雰囲気も変わり、いじめを無くすことにつながることがわかりました。いじめについて、大切な視点から考える授業となりました。