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本校では、「地域と協働し、小中連携を推進するネットワーク型の学校づくり」、「特別支援教育の理解と充実」、学校の教育目標でもある「命を大切にする心の教育の推進」、「学力及び体力の向上」、「主体的、創造的に活動する生徒の育成」を重点として教育活動を実践してまいります。
子供たちの健全な成長には、子供たちを取り巻く身近な環境である家庭・地域・学校が互いに手を取り合って連携することが不可欠です。令和7年度も本校の教育活動に対し、皆様のご理解・ご協力・ご支援をお願い申し上げます。
【教育目標】 |
命を大切にする心をもつ人
「知恵」を身につけ活かせる人 |
【立川第八中学校区 共通経営方針】 |
郷土の歴史・文化に進んで関わり、地域を愛し、貢献する気持ちや態度を養う。
校区で目指す子ども像 ・地域を知り、地域より学び、地域の方々を大切にする児童・生徒 ・地域に貢献し、将来地域を支える自立した市民となる児童・生徒 |
【本校の目指す教育】 |
人権尊重の精神を基盤としたよりよい社会の実現に向けて、自他の生命を尊重し、思いやりと感謝の心をもって他者と関わり、真理を探求する生徒を育成する。また、社会生活で大切な挨拶や基本的なルールを身に付けさせ、社会の変化に主体的に対応し、自主性と創造性をもち、社会に積極的に貢献できる生徒を育成するために地域・保護者と連携した教育を推進する。 |
【令和7年度 教育活動の重点と内容】 |
1 特別支援教育の理解と充実 特別支援教育の理解と指導力や専門性を向上させる。ユニバーサルデザイン(以下UD)の考えを取り入れた環境整備と授業づくりを推進する。 2 地域と協働し、小中連携を推進するネットワーク型の学校づくり コミュニティスクールとして学校運営協議会と地域学校協働本部と協働し、地域・保護者と協働した学校づくりを推進する。また、新生小学校との小中連携活動を充実させる。 3 心の教育の推進(人権教育・道徳教育の推進) 「ふれあい月間」、「いじめ解消・暴力根絶旬間」等の取組を通して、人権尊重の理念を生徒が正しく理解し、実践する態度を育成する。いじめ・暴力の未然防止、早期発見、早期対応を行う。 4 学力及び体力の向上 基礎的・基本的な学力と体力を定着させ、主体的・協働的に学習に取り組む態度を育成する。校内研修での取り組みや1人一台のPCを効果的に活用し、学ぶ意欲を向上させ、家庭学習の習慣化や主体的に学ぶ姿勢を養う。教科横断的な視点を取り入れ「思考力・判断力・表現力」を向上させる。また、体力テストの分析を生かし、日常的な体力の向上の活動につなげる。 5 主体的、創造的に活動する生徒の育成 生徒会・委員会の活動を充実させる。地域行事への参加やあいさつ運動、福祉活動等に取り組むことを励行する。 6 安全で安心な学校づくりの推進 防災教育・安全指導を充実させる。施設・設備の安全点検を日常的に行い、校内の環境美化に努め、活動の安全性に十分配慮する。SNS等の利用によるトラブルや被害に巻き込まれないように情報モラルについて指導する。給食時など、食物アレルギー対応を複数の教員で行うことで事故を防止する。
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※参考資料 |
・令和7年度 学校経営計画 |
・令和7年度 R7 教育課程届(第1表〜3表).pdf |
・令和5年度 特別の教育課程(立川市民科)の実施状況等について |
・令和6年度 学校いじめ防止基本方針 ・令和6年度 定期テストを受けるにあたっての注意 |
本校では立川市の教育目標に掲げられた「社会のために役立とうとするひとづくり」「歴史や伝統文化を継承し発展させるひとづくり」の具現化を図るため、地域の特性を生かした取組を「立川市民科」として実施してきました。これまでは総合的な学習の時間等の中で取り組んできましたが、令和4年度からは「立川市民科」を教科として位置付けて学習を行っています。
(取組の一例)
・普通救命講習 ・助産師さんによる命の授業 ・食育講座 ・職場体験 ・各学年のテーマに沿った研究学習(全校テーマ「命」)
食育講座 |
普通救命講習 |