進路指導

■目標

 進路指導目標
  • 自己理解を深めさせるとともに、将来の職業を見通し主体的に進路を選択する能力・態度を育てる。
  • 生徒一人一人に応じた進路指導ができるように、進路についての資料・情報を充実する
 指導の重点
  1. 3年間を見通した進路指導を計画的におこない、自己理解を深めさせる。
  2. 将来を見通した「生きる力」を考えさせながら、主体的に進路の選択ができる能力を身につけさせる。
  3. 地域社会や関係機関との連携を密にして、体験的学習を系統的におこなう。
  4. 進路学習室を生徒が主体的に活用できるように整備し充実する。


■年間指導計画

第1学年  第2学年 第3学年
自分を知る 進路を知る 進路を選択する
  自己理解を深め、将来の生き方を見通しながら、進路を考える態度を育てる
○将来の夢と希望
 「自分の将来の希望」という題で作文を書き自分の生き方を考える
○自分を知る
 ・自分の長所と短所をカードに書き自分を客館的に見つめる
 ・他人から見た自分を知り、長所などを考える
○職業を知る
 ・職業の種類や違いを知る
 ・身近な人の職業を調べる
○進路計画の立て方
 進路「生き方」の計画の必要性を知りその方法を考えて計画を立てる  
  進路選択に必要な情報を収集・習し主体的に自分に適した進路を選択する能力を育てる。
○私の進路と今後の生き方
 ・自分の今後の生き方について作文を書き自己実現の具体的な方法を考える。作文を発表しあい話し合う。
○働く意義、学ぶ意義
 ・人間はなぜ働くのか学ぶのかを考える
○進路の種類を知る
 ・産業と職業の世界を知る。職業の種類と特徴を知る。職場体験の実施
○勉学の道について知る
 ・上級学校を知る(高等学校)
 ・高専、専修学校、職業専門校など
○進路計画の修正     
 さらに自己理解を深め、進路に関する情報を検討し、自己実現のために努力する態度を育てる。
○私の進路(生き方)についての作文
○学習への取り組み
 効果的な学習方法を考え実行する
内容
 ○進路希望調査(計4回)
 ○進路説明会(計2回)
 ○到達度確認テスト(計3回)
 ○先輩に学ぶ会
  進学した先輩や就職した先輩の話を聞き、自分の進路決定に生かす
 ○上級学校訪問
  ・都立校、私立校、専修学校
   ハローワーク等の先生方の話
 ○進路面談(計3回)
 ○新しい進路への準備