学校長挨拶
 
ご挨拶 令和6年度

 4月9日に95名(3学級)の新入生を迎え、2年生92名(3学級)、3年生110名(3学級)、全校生徒297名(9学級)で令和6年度がスタートしました。
 本校は若葉町という一つの町から成り立っている学校で、学校区内の一小学校(若葉台小)一中学校(立川九中)で小中連携を進めていきます。

1 立川第九中学校区 小中共通経営方針   
「児童・生徒、保護者、地域の方の信頼と期待に応え共生を目指す」
     ~共に育てよう、未来の若葉っ子~
小中共通経営方針を受け、次の4点を校区で目指す子ども像としました。


2 校区で目指す子ども像
・基礎・基本の力を身に付け、課題をもって取り組む児童・生徒
・思いやりの心をもち、地域や人との関わりを大切にする児童・生徒
・地域への愛着や貢献できる意欲をもち、世界に目を向けることのできる児童・生徒
・挨拶をはじめ、何事にも自信がもてる児童・生徒

 九中校区は、小学校1校中学校1校という特性を活かし、小学校と共に地域一体型となって「若葉町の子どもたち」の教育を進め、地域と学校の連携を行っていきます。
 どうぞこの1年間、生徒の活動を温かく見守っていただき、保護者、地域の皆様のご支援とご協力をお願い申し上げます。
 
 立川市立立川第九中学校 校長 敦澤 雅規
 
前田秀臣 初代校長 の言葉

愛を以(も)って本(もと)と為(な)し、学を以って 務めとなす
愛   以                  為   本         学    以        為 務
学校教育目標
(1)学校の教育目標

教育活動全体のテーマを「共生をめざして」とし、次の目標を定める。

·        《やさしく》互いに人格を尊重し、協力する人になろう。

·        《かしこく》自ら求め自ら学び、道を切りひらく人になろう。

·        《たくましく》心身ともに健やかで、責任感のある人になろう。

(2)立川九中校区経営方針

 児童・生徒、保護者、地域の方の信頼と期待に応え、共生を目指す 

·        基礎・基本の力を身に付け、課題をもって取り組む児童・生徒。

·        思いやりの心をもち、地域や人との関わりを大切にする児童・生徒

·        地域への愛着や貢献できる意欲をもち、世界に目を向けることのできる児童・生徒

·        あいさつをじめ、何事にも自信がもてる児童・生徒

(3)経営理念

 立川九中の良き伝統と校風を継承しながらも、時代の変化や地域社会の要請を真摯に受け止め、より充実した立川九中の教育活動を「チーム九中」としてのスクラムを組みながら創造していく。
 1.学校経営方針に基づき、すべての教職員がそれぞれの指導力と個性を発揮します

 2.学校教育のあらゆる場や機会を通じて、意図的・計画的・組織的・継続的に教育活動を推進していきます。
 3.目標に向かってPDCAサイクルに従い、生徒の変容や成長を把握し改善点を練り、教育活動を一層充実させて、カリキュラム・マネジメントの確立を図ります。   

目指す生徒像
「自分を信じ、仲間を信じ、認め合い励まし合いながら共に成長する生徒」
 
   
 ・思いやりをもって自分から徒が明るい挨拶や声かけ、リアクションをとれる生徒
 ・自ら学び考え、主体的に行動できる生徒
 ・心身ともに健康(よく食べよく寝てよく体を鍛える)で、夢の実現に向けて努力する生徒

 目指す学校像

「生徒一人ひとりが目を輝かせ、ワクワクしながら前向きに活動できる学校」
   ・生徒が伸び伸びと過ごせる居場所があり、人権感覚に優れた安心・安全な学校
  ・生徒も教師も共に学び合い学び続ける中で、確かな学力が確実に身につく学校
  ・生徒が主体となり生き生きと活動ができる学校行事・生徒会活動・学級活動・部活動等を通して、自他を大切にし互いに支え高め合い、豊かな心と健やかな体を育む学校