小中連携教育活動
 本校では、立川第二中学校区(以下、「二中校区」と表記)における小中連携教育の推進・充実を図り、義務教育9年間を通した教育課程の円滑な接続を目指しています。そのために、二中校区である立川第二中学校、第五小学校、南砂小学校の計3校との学校経営方針の共有、児童・生徒の学びの交流、教職員の協力や連携等を定期的に実施しております。様々な小中連携教育活動は、年々、充実してきており、小・小連携、幼・保・小連携へと教育活動の領域が広がってきています。


小中連携教育活動の様子

小中連携「あいさつ運動」
 

 児童と立川第二中学校の生徒による年間数回の朝のあいさつ運動です。本校を卒業した二中の生徒が登校時間に小学校を訪れ、小学生と中学生によるあいさつ運動が始まります。中学生の爽やかで堂々としたあいさつを間近で見て、理想的なあいさつの在り方を学んでいきます。

 
 

 

 

 

 


小中連携「外国語活動」
 


 第二中学校の英語科教員による、第6学年児童を対象とした外国語活動です。児童が中学校へ入学した際に、中1ギャップで戸惑うことなく、円滑に英語科の学習に取り組むことができるよう、小学校段階で中学校教員の授業を体験していきます。
  

 

 

 

 

 
小中連携「選択交流授業」

  小学校卒業を前に、第6学年の児童が第二中学校を訪問し、様々な学習体験をします。体験したい授業や部活動を児童自ら選択し、二中校区の同学年の児童と一緒に体験をします。中学校で同級生になるであろう同学年児童との交流(小・小連携)は、中学校の円滑なスタートにもつながっていきます。