日誌

開講式

令和4年度 立川市立小学校科学教育センター 
6月11日に開講式を開催しました。

【栗原教育長の話より】
60歳になったけれど、知らないことがたくさんあります。
みなさんは好奇心と意欲を持ってここにいます。
その気持ちをいつまでも持ち続け、科学センターで楽しみながら科学を学んでほしい。
科学が地球のためになることを願っています。


【藏重センター長の話より】
不思議と思ったことから、興味関心を持って、調べて「わかった!」
という体験が積まれて育っていく。
科学センターではその体験がたくさんできると思います。


【大沢文教委員長の話より】
好奇心の種を学校や科学センターで耕していく。
大人が支えていくので安心して、その種をまいて欲しいです。


【佐藤校長会会長】
違う学校の子たちとたくさんの発見をしながら一緒に学ぶことができる科学センターです。
学ぶ時に興味があるかないかによって、楽しいと感じる時とつまらないと感じる時がある。
(2000年前のギリシャの科学者アルキメデスの逸話を例に)
粘り強く考えると発見や理解が得られます。
「か」考えて「が」学習して「く」工夫して
深い学びを!応援しています。


記念講演は国立極地研究所の准教授
内田雅己先生による「北極の生きものと地球温暖化」
北極の生きものや氷河と生に対面して研究してきた内容を
分かりやすくお話していただきました。