日誌

科学センター 12月講座の様子



12月のベーシックコースは、
白數哲久先生(ガリレオ工房副理事長、昭和女子大学准教授)による
「ガリレオ工房実験ショー」が行われました。
 cop26(第26回気候変動枠組条約締約国会議)が開かれた年として、
地球温暖化の原因と対策について分かりやすいお話と、
関連する実験を見せて頂きました。
後半は、子どもたちが、フロアーで実験をのびのびと体験しました。
 これからの時代、持続可能は地球と生活を守るためには、
益々、科学の力が必要であることが分かりました。
  

たて型の風車で光るLED


アドバンスコースは、
東京大学サイエンス コミュニケーションサークル(CAST)による
「東大出前科学館」と銘打っての、実験教室が行われました。
テーマは「放射能」と「フラクタル」
霧箱で、放射線を観察したり、
手回し発電で、再生可能エネルギーの実験をしました。
また、自然界の生物や地形の形の規則性に着目した「フラクタル」に
初めて触れ、その不思議さに感動しました。


 「霧箱」の実験の様子



 身の周りにあるフラクタル


 フラクタルを作ってみる