文字
背景
行間
2014年12月の記事一覧
【校長室より】12月25日 「良いお年をお迎えください」
「良いお年をお迎えください」
1年間を漢字1文字で表したら「祝」となりました。本校の教職員の多くが選びました。
まさに、50周年です。数々の取り組みに、PTA・地域の方々のご支援を心から感謝申し上げます。1年間元気に子供達も過ごしました。地域の皆様の見守りがあってこそと、重ねて感謝いたします。
また、50周年実行委員会から、寄贈された、「グランドピアノ」(音楽室に入れました。音楽室のものは、体育館に)「演台」そして「紅白幕」。多くの方々のご好意に心から感謝申し上げます。
来年も子供達の健やかな成長と皆様方のご多幸をお祈りしております。
良いお年をお迎えください。
【校長室より】12月25日 子供達へ 「気持ちを言葉で表そう」
「気持ちを言葉で表そう」
スマホ・携帯電話時代で、友達同士が隣にいるのに、メールでやりとりしている。メールの内容は言いたいことが言える。しかし、相手の顔を見ていないために、相手を感じてその場にふさわしい言葉を選んでいない。また、一人でゲームやテレビに接している。今の状況をとても心配しています。
さらに、大学入試試験の内容が変わりそうです。プレゼンという、自分の思いを相手に適切に話すことが大切にされそうです。
さて、この冬休みに言葉を上手に使う体験をしてほしいと思います。
新しい年を迎えて、まず、言葉で自分の行動を考える第一歩を踏み出そう。(今の皆さんは心の中の日本語で考えたことが行動となる。)
簡単です、家族に、親戚、近所の人に「おはようございます。」「おめでとうございます。」等々の挨拶をしようと思うことです。思うことがすることになります。挨拶すれば、きっと心が晴れ晴れ、いい気持ちになると思います。また、いとこや親戚の子供達と体を使って遊ぼう。久しぶりに会うのだから、関わり合って遊ぼう。たくさん話もしよう。言いたいことが一杯心の中に出てきて、その言葉通りの行動ができるようになって行きます。
元気に1月8日(木)、3学期始業式に会いましょう。よいお年を。
【校長室より】12月19日 雑感「子供達の成長は嬉しい」
12月19日 雑感「子供達の成長は嬉しい」
縄跳び旬間も終わりました。休み時間に曲に合わせて、縄跳びをやっていました。教員も出て一緒にやっていました。
「できない」と言って先生を困らせている子供がいました。
しかし、「二重跳びができるようになった」「あや跳びができるようになった」と、喜びをわざわざ知らせに来てくれる子供や見に来てくれと呼び止める子供もいました。10日間程度ですが、子供の伸びはすばらしいものがあります。そう言えば、音楽会の様子も思い出し、1年生から6年生のこの期間の成長は実に大きなものがあること、そして、適切な指導の重要性を再確認しました。
通知表にも、各担任から、この学期にできるようになったこと、成長したことがたくさん書かれていました。嬉しいことです。
今朝8時過ぎ、部屋の天井から、どたどたと大きな音がします。朝から鬼ごっこかな、と思って3階に上がると、15人ぐらいの子供達が、机のない前半分の空間をぞうきんがけしています。先生に頼まれてやっているのだと言っています。昨日ワックスをかけて、滑らないように、今朝は乾拭きをしているのでした。楽しそうにやっていたことと、静かにやろうと言ってやり出したこと、これも嬉しいことでした。【校長室より】12月16日 お知らせ 「大学からのおたより」
お知らせ 「大学からのおたより」
運動会の時に風船を飛ばしました。その風船に付けていた、大根の種を育てたという話の追加版です。
先日、藤沢市の日本大学の影井先生から、大根を育てて、学生さん達と食べたというお知らせを頂きました。更に、その学生さん達が、教えていただいている大学の教授、塚本 勝巳 先生の書かれた本を送ってくださいました。サイン入りで。
その本というのが「ウナギのなぞを追って」という本で、子供向けに書いてあります。また、4年生の教科書にも使用されています。
(立川市では来年度以降の新しい教科書になります)
内容は、日本ウナギの産卵場所を突き止めていくのに何年もかかった研究、冒険の様な話です。わくわくして読み進めることができます。図書室に置きました。
50周年の思い出がまた一つ増えました。
【校長室より】12月15日 朝会 「子供だって、こんなこともできる」
「子供だって、こんなこともできる」
3年生の社会科見学で、立川市の歴史民俗資料館で学んだことです。同じく6年生の歴史の学習のために先生が作った資料にもありました。
「1万年ぐらい前(縄文時代前期)の子供は、10歳になったら、大人と一緒に狩り(立川市では、現在の立川駅あたりに住んでいた人々が、砂川地域まで、いのししを捕りに行っていた。)に出かけて、もう一人前に扱われていた。また、当時の人々の寿命は30歳ぐらいだと言われている。こんなことを教えてもらいました。
さて、今の時代の10歳は、4年生ぐらいです。どうでしょうか。人間として一人前に扱われているでしょうか。家の手伝いだって、もっといろんなことができるのにと思うことも多くあります。低学年の子供が、自分で上靴を洗っている。弟や妹の朝ご飯の世話をしている中学年の女子、いろいろと聞くこともあります。
私も、4年生の頃に、母親が入院することがあり、洗濯や味噌汁の作り方を教えてもらったことを覚えています。それ以来、洗濯は自分でするようになりました。
私のとても心配していることは、テレビの見過ぎやゲームのやり過ぎ等で、やるべきことをやる力が弱まっている子どもが出てくること、否、いること。
この冬休み、「自分にもこんなことができる」そんな有益な経験を多くしてほしいと思います。
風邪がはやっています。健康に気をつけて生活しましょう。
野菜作りのことをを学びました
15日(月)にPTA馬塲会長をはじめ、立川市農研会の4名の方に来ていただき、食育指導として立川の野菜作りについてお話しいただきました。
野菜は、出荷する日にちからさかのぼって種まきをすることや、同じ野菜でもたくさんの品種があること、種をまいても芽が出にくいニンジンのことなど、色々なお話が聞けました。
お話を聞いた後、畑から持ってきていただいた新鮮な野菜を興味深く触っていました。
なわとび旬間の取り組み
今朝の児童集会は、なわとび旬間のまとめとして、各学級代表が全校児童の前でなわとびを披露しました。低学年から,高学年まで素晴らしい腕前にみんな大きな拍手が贈られていました。
中休みには、寒空の下ですが、音楽に合わせ一斉になわとびを元気に楽しむ姿が見られます。
なわとび旬間は今日までですが、これからも体力アップに取り組んでもらいたいです。
来週、21日には柏町体育会でなわとび講習と検定会が本校の体育館で行われます。
親子でぜひご参加ください。
【校長室より】朝会 「世界の子供の1/5が、学校に行けない」
12月8日 朝会 「世界の子供の1/5が、学校に行けない」
先週、代表委員会がユニセフ募金活動をしていました。集まったお金は、恵まれない世界の子供達に使われます。募金をする人、募金活動をする人の願いが届くといいと思います。
さて、「勉強がしたい、学校へ行きたい」、しかし、それができない。こういう子どもが世界でおおよそ1億人ぐらいいるそうです。
世界の子供の数の1/5、本校1学級の5人~6人ほどの子供が、学校に行けないということです。
学校に行けるということは、勉強して、知識や技術を身に付けることができること。つまり、将来自分がしたい仕事に付ける、幸せを追求することができということにつながります。
本校を見てみましょう。遅刻の常習者がいます。授業中に、私語やふざけ等で人に迷惑をかける子も常習化しています。低学年ならまだしも、中・高学年にも見られます。ごく少数です。もっと真剣に、自分の生活や態度を考えてほしいと思います。夢や目標がもてる子供は幸せです。
あと2週間ほどで2学期も終わります。まとめをしっかりやると共に、特に6年生は、冬休みに、学校へ行く理由・学ぶ理由を考えて、自分の幸せを見据えた、3学期、中学校生活を考えて欲しい。
*世界の中で日本の子供は、生活や勉強などが、どうなっているのか、お知らせしようと思います。
【校長室より】12月1日 朝会 「静かにしなさい、迷惑ですよ」
「静かにしなさい、迷惑ですよ」
モノレールの中で本を読んでいたら、隣に立っていた2.3人の女子高校生が、耳元で、べちゃくちゃとうるさい。しかも、大きな声で話し、大きな声でげらげら笑う。
本が読めない。周囲を見回すと、試験勉強をしている人、会社の資料を読んでいる人、スマホをいじっている人…迷惑そうな顔をしている。
それにしても、近くの者同士、もっと小さな声で話せないのか、周囲への迷惑を考えることができないのか、腹が立ってきた。注意をしようか迷ったが、私は、席を立って、「静かにしなさい、迷惑ですよ」と言った。
座席に戻っても、いやな気持ちが残っていた。注意する事には慣れているつもりだが、なんだかいやな気持ちがして、本をそのまま読み続けることができなかった。
今の世の中こうして、注意が出きにくく、しにくくなってきている。
反対に、老夫婦に席を譲る若い男女を見た。すがすがしい言葉のやりとりもよかった。十小の子にはこんな人になって欲しい。
都内でインフルエンザの流行開始
東京都福祉保健局からのお知らせです
都内でインフルエンザの流行開始
平成26年11月27日
都内のインフルエンザ定点医療機関からの第47週(11月17日から11月23日)の患者報告数が、流行開始の目安となる定点当たり1.0人を超えました。過去5シーズンにおいて最も早い流行開始となっています。
インフルエンザは例年12月から3月にかけて流行しています。
今後、本格的な流行が予想されるため、インフルエンザにかからない、感染を広げないための対策を一人ひとりが心がけてください。
○ こまめな手洗い ○ 休養・栄養・水分補給 ○ 咳エチケット
○ 適度な室内加湿・換気 ○ 予防接種(かかりつけ医と相談)
【校長日誌】11月25日 雑感 「信号は赤ですよ」
雑感 「信号は赤ですよ」
4年生が小学生新聞で勉強しています。その新聞の(「天声こども語」に、以下の内容がありました。
「危ない。信号は赤です。・・・」と声を出す信号機がある。信号無視の多い所に試験的に設置されているらしい。
赤信号を渡る人に注意するには、勇気が入ります。しかし、機械がそれをしてくれる。学校でも「廊下を走ってはいけません」とか「おしゃべりはしない様に」・・・。世の中、注意する機械の声が多くなるのでは、と心配しています。
そういえば、モノレールの中で、運転手さんが、携帯マナーや優先席についてのマナーのアナウンスをしています。人が直接注意しても、機械が注意しても、肝心なことは、人それぞれが教養をもち、ルールやマナーを守ることだと思います。そして、注意されたら、逆恨みなどせず、「ごめんなさい」と言える、素直さをもった人間でありたいと思います。
【校長日誌】11月20日 避難訓練で 「火災に気をつけよう」
避難訓練で 「火災に気をつけよう」
職員室から出火。非常放送設備が使用できないため、ハンドマイクで各場所に避難指示を出す…こんな想定で訓練をしました。全員が集まり、点呼をし、人数を確認した後の話です。
火災の時の避難で大切なことは、2つ
1つは、先生の話を静かに聞くこと。なぜなら、出火場所・避難経路をはっきりさせ、安全に避難するため。
2つめは、煙を吸わないように避難することです。
(ハンカチを持っていない子供に挙手を求めました半数程度が挙手)
トイレでハンカチ使わないの? 6年生からは「自然乾燥です」
私:「マナーとして、ハンカチぐらいは持つようにしましょう。」
(保護者の皆様、よろしくお願いいたします。)
乾燥する季節になりました。子供の火遊びは絶対だめです。ライターやマッチを拾ったら、すぐに近くの大人に届けましょう。くれぐれも、火遊びはだめです。5.6年生の人にお願いします。家庭で火を使っている時等、我が家では今火を使っていることを意識して欲しい。来客等で母親が離れたりすることもある。留守にする時もある。そんなときに、「火の元は大丈夫か?」と思えて、火災を未然に防ぐことができる。少しずつ、大人になって欲しい。・校章・校歌・職員・児童数
・地域安全マップ
・学校だより
・年間行事予定・カレンダー
・生活時程表・治癒証明書、等
・令和5年度 体罰防止宣言