【~令和3年の思い出】

学校や地域の様子をお伝えします

紅葉・黄葉

学校周辺(けやき台団地、すずかけ通り、九中前の通りなど)の紅葉・黄葉が盛りですね。太陽の光に照らされると、その色が一層映えて見えます。
  
  

戦争遺構

1年生が生活科で行った「東大和南公園」の一角に、穴ぼこだらけの建物が建っています。旧日立航空機変電所跡です。穴ぼこはアメリカ軍の機銃攻撃によってできた穴です。戦争は子供たちにも保護者の世代にも、現物を見て立川周辺や多摩地区にも大きな影響があったことを、知ってほしいと思います。
  
  

新入生健康診断

ちょと前ですが、10月28日に来年度入学予定園児の健康診断がありました。幼稚園・保育園とはちがう広々とした体育館や校舎に圧倒された感じで、例年よりも静かな健康診断でした。来年の春の入学を待ってまーす。
  

千歯扱き(せんばこき)

5年生が栽培した稲から米をとる脱穀を、昔の道具「千歯扱き」を使ってやりました。この千歯扱き、webで調べると、江戸時代中期、和泉国大鳥郡高石北村字大工村の宇兵衛により考案されたとの説明があります。由来がやたら詳しく出ていますが本当かなとも思います。昭和初期にドラム式の脱穀機が作られるまでは、現役だったそうです。
  
  
  

4年生 社会科見学

11月5日に4年生は社会科見学で、羽村取水堰、羽村市郷土資料館、小河内ダムに行きました。例年なら、羽村に電車で行って帰ってくる見学ですが、コロナの影響で公共交通機関が使えず、借り上げバスになってしまったので、せっかくならということで奥多摩ダムまで足を伸ばしました。羽村取水堰では、先日学習した玉川上水がここからはじまることや、投げ渡し堰のような、江戸時代の人たちの知恵を目にすることができました。