日誌 2018&2019

2019年9月の記事一覧

先週の給食 天ぷら

代表的日本食の一つ「天ぷら」は、1500年代にポルトガルのカトリック宣教師が小麦粉を使った西洋式の揚げ物の調理法を日本に伝えたのが起源という説が一般的です。ところが、素材に衣をつけて油で揚げるという料理法は、その時代には既に日本でもあったそうで、天ぷらの起源は諸説あるようです。江戸時代には油の生産量も上がって庶民も屋台で食べらるようになり、今に続く人気日本食になりました。
24日(火)ソフトフランスパン、トルティージャ(オリ・パラメニュー、スペイン風卵焼き)、ブロッコリーとしめじのソテー、ポークビーンズ、牛乳
25日(水)ご飯、エビとカボチャの天ぷら、アスパラガスの炒め物、白玉だんご汁、牛乳
26日(木)カレーライス、わかめサラダ(和風ドレッシング)、ミカン、牛乳
27日(金)ご飯、サワラの西京焼き、切り干し大根の煮物、のっぺい汁、牛乳
 
 

ニョキニョキの答え

先週のニョキニョキの答えは、彼岸花でした。幽霊花の別名があるように、秋になり、突然芽が出て10日ほどで満開になる様子は、本当に不思議・奇妙・ビックリな感じです。学校のまわりに咲いている彼岸花は、8年ぐらい前に体育館前にあったものを株分け、移植したものです。
  

3年生図工

3年生の図工の様子です。厚紙で枠のような物を作り、色を塗っていました。何ができるのか楽しみです。
  
  

ベースボール型競技

運動・スポーツをするのには、ちょうど良い季節になりました。この時期の体育の授業では「ベースボール型」に取り組んでいる学年があります。発達段階にあわせて、キックベースやスローベースボールなどバットを使わないところから始め、ラケット、バットと難易度が上がります。体を動かすことと同時に「考えること」「協力すること」も大切にした授業です。
 
 

カツオ節

5年生は家庭科「伝統的な日本の料理」の授業で、ゲストティーチャーには立川駅北口にある「三上鰹節店」の方に来ていただき、カツオ節の学習をしました。もちろんカツオ節は知っていますが、削る前のカツオ節を初めて見る子や削り方を知らない子も多くいます。削り立てのカツオ節を舌にのせると「うまみ」がしみ出し、香が口の中に広がります。濃い味付けばかりでなく、日本の伝統的な「うまみ」もこれから、たくさん体験して、覚えてほしいと思います。