日誌 2018&2019

2018年10月の記事一覧

立川九中 道徳授業

10月6日(土)に、立川九中の道徳授業地区公開講座を見学してきました。この日のテーマは「国際理解」。いろいろな意見を交換したり、発表したり。2020に向けてだけでなく、これからの国際社会を生きていく小中学生にとっては「国際理解・異文化理解」は大事なテーマです。卒業生がしっかりと取り組んでいる姿を見るのはうれしいものです。
  

ガサガサ 科学センター

10月6日(土)に、科学教育センターの野外実習が、小金井市の野川でありました。川に入って、草と岸の間にいる生物を網で採取しました。その様子・音から「ガサガサ」と言われています。野川は昭和40年代は生活排水が流れ込み、魚などはいませんでしたが、下水道の整備と河川改修が進み、今では魚類、川エビ、カワセミなどの鳥も多く見られる、自然豊かな川に戻っています。
  
  

救命講習

昨年度から、立川市内の小学校6年生と中学2年生は、立川市民科の一環で「救命講習」を実施しています。若葉台小でも10月5日(金)に講習を実施しました。立川消防署と地域の消防団の方に来ていただき、心臓マッサージとAEDの使い方を教えていただきました。もし昼間に災害があった場合、地域にいるのは小学生や中学生です。こういう講習を受ける事で、そういう災害のときに「地域で活躍しよう」という意識をもつようになってほしいと思います。
  
  

明日、箱根駅伝予選会

お正月の箱根駅伝の予選会が明日10月13日、立川市で開かれます。参加校の旗が、立川駅のコンコースを彩るのも、恒例になりました。39校が本大会を目指して、立川の町を走り抜けます。一部市街地も走るので、沿道での応援もでき、若葉町からだと、すずかけ通りの泉体育館のあたりが一番近くです。10:10~10:20頃に通過予定です。実際に見るとあっという間ですが、本物を見るチャンスです。ぜひ、ご家族で声援を送りにいってみてください。
  

5年生家庭科 理想の出汁(だし)

5年生は先月「三上鰹節店」の方を講師に、カツオ節の歴史や特徴を学習しました。その続きで、他の出汁も学び、自分の好きな味の出汁を考える、家庭科の授業をしました。用意されたのは、カツオ節、コンブ、煮干しの3種類です。それぞれの出汁を味噌汁にして味わい、そのあとミックスして、味の変化を確かめました。2つの出汁を合わせると、味や香りに深みが出ることに気付きました。ただし、合わせない1種類の出汁が気に入った子も多くいました。
  
  

4年生 校外学習

10月4日に行った4年生校外学習の様子です。羽村駅近くのまいまいず井戸、玉川上水の羽村取水堰、羽村郷土資料館を見学しました。まいまいず井戸は、垂直に深い井戸を掘る技術のなかった時代に、らせん状に掘り進み、そこからさらに下に井戸を掘ったものです。渦巻きの形が「まいまい(カタツムリ)」に似ているので、その名前がつきました。関東地方に特有のものだそうです。
  
  

町民運動会②

7日の町民運動会の後半の様子です。昼休みには、立川九中の吹奏楽部が来て、曲を披露してくれました。九中の校歌の演奏では、卒業生もたくさんいるので、校庭に校歌の声が響きました。持久飛び、障害物競走など、町民運動会ならではの競技が続きました。
  
  
  

保育園の運動会

10月6日にけやき台さくら保育園の運動会を見学してきました。今年から、若葉町内にあるけやき台さくら保育園、れんげ砂川保育園、みたから幼稚園の3園と若葉台小は連携協議会を立ちあげ、連携教育を推進しています。小学校に入学すると、ある意味「赤ちゃん扱い」をしてしまいがちですが、幼稚園・保育園では、それぞれの特性に合わせた教育がされていて、「何だってできるんだ!」というのが本当のところです。運動会の動きや演技をみると、それが実感できます。若葉台小の子どもたちも「卒園生競技」にたくさん参加していました。
  

若葉町 町民運動会

昨日は体育の日でしたが、その前日の7日には「若葉町町民運動会」が若葉台小学校の校庭で行われました。子どもからお年寄りまで、それぞれにあった競技に汗を流しました。若葉台小学校の子どもたちも、大人に混じって、活躍する様子が見られました。開会式では、大坂なおみさんのそっくりさんも登場したり、走ったあとに景品があったりと、学校の運動会とは違った楽しみがありますね。
  
  

体育の日

今日は「体育の日」です。1964年10月10日に東京オリンピックの開会式が行われたことを記念して、1966年に制定された祝日です。(今はハッピー・マンデーで10月の第二月曜日ですけどね…)ちなみに、2020年からは「スポーツの日」という名前になるそうです。知ってましたか。2020年の東京オリンピック開催が決まってから、東京の公立学校ではオリンピック・パラリンピック教育を実施してきました。それによって、今まで知らなかったパラリンピック競技などを知るきっかけになっています。写真は10月2日に行った3年生の「ブラインド・サッカー体験」です。どんなスポーツかを知るだけでなく、障害を越えて共にスポーツを楽しめることも学びました。