日誌 2018&2019

2019年8月の記事一覧

スイカ

九中農園からスイカをいただきました。職員室で、美味しくいただきました。6年生が食べ損なった、あのスイカです。

小中連携 九中農園

立川九中との小中連携教育活動の一つに、夏休みの九中農園体験があります。九中農園は、九中の1年生が中心に、野菜の栽培を、地域の農家の方に教わりながらする、伝統の活動です。7月23日に、来年度、九中に入る6年生が、中学生と一緒に、草取りや種まきの体験をしました。例年だと、この時期にはスイカが収穫でき、ごちそうになることも多いのですが、今年は7月上旬の天候不順の影響で、残念ながらスイカはなしでした。
  
  

夏季研修

夏休みの間、教員は多くの研修があります。初任者研修や教員免許講習のような必ず受けなければならないもの、学校の担当として参加する研修、自分のスキルを上げる研修などいろいろです。写真は立川市小学校教育研究会(立小研)家庭科部の研修の様子です。アレルギー食材に気を付けた授業で使えるメニューを、学校調理員さんと一緒に研究しました。私は、味見と記録写真の担当でした。こういう楽しい研修ばかりならいいんですけどねぇ…。
  
  

図書室の開放

お盆のお休みが終わって、街にも、交通機関にも、日常が戻ってきました。学校も、始業式まで、あと8日。こちらも、日常が近づきつつあります。写真は夏休み前半の図書室開放の様子です。プールや補習のついでに来室する子が何人もいました。後半は明日20日(火)と23日(金)9:30~12:00が開放日です。棚には思わず手に取ってしまうような、面白いタイトルの本もあります。今さらですが「夏休みの宿題に役立つ本」なんていうコーナーもあるんですよ。
  
  

旱(ひでり)と冷夏と

今年の夏は、7月前半までの梅雨寒・日照不足と、そのあとの猛暑と、農家の方には本当に大変な夏でした(まだ終わっていませんが…)。5年生が植えた稲の苗も、その影響で成長不足や水切れでうまく育っていません。指導してくれている地域の方も、心配で時々見に来てくださっています。そんな稲の状況を見て、有名な宮沢賢治の詩「雨ニモ負ケズ」の一節を思い出しました。「ヒデリノトキハナミダヲナガシ(旱のときは涙を流し) サムサノナツハオロオロアルキ(寒さの夏はおろおろ歩き)」。自然を相手にするお仕事は本当に大変です。
 
 

東京英語村 6年生

7月18日(木)に6年生が「TOKYO GLOBAL GATEWAY(TGG)」(東京英語村)に行ってきました。TGGは、東京都が英語学習のために作った施設で、施設内ではすべて英語での会話です。最初は緊張していた子どもたちも、だんだん笑顔も、元気も出て積極的に英語で話し始めました。病院、ホテル、旅行会社、薬屋、飛行機内、レストランなどの舞台装置がよくできていて、戸惑いながらも、授業で学んだことを生かしながら、店員さんなどと英語でやり取りできていました。目標の、あいさつ、コミュニケーションは、かなり達成できたようです。
  
  
  

オレンジ色の中央線

この夏、JRを使って出かけたご家庭も多いかと思います。その時、写真のような「オレンジ色の中央線」を見かけませんでしたか。中央線の開業130周年を記念して、昔懐かしいオレンジ色の車体にラッピングした列車です。中央線にオレンジ色の車体が使われるようになったのは今から60年以上前の1957年のことで、2010年まではオレンジ色の車両が使われていました。今の銀色主体の車両は2006年から使われていますから、小学生の中央線のイメージは「銀色」かもしれませんね。「昔懐かしい」のはおじさんだけです。
  

吹奏楽クリニック

今年の夏休みも、国立音楽大学の学生さん達が来て、吹奏楽部にクリニックを実施し、楽器の扱いや、演奏(音出し)のコツなどを、楽器別に丁寧におしえてくれました。最後は、全員が一緒に演奏して、次の機会までに、一層の上達を誓って終わりました。
  
  
  

学校運営協議会

今年度から立川市立小中学校では、コミュニティスクール制度が全校で始まりました。これは、地域の方に学校運営に参加していただく制度で、その代表が学校運営協議会のメンバーです。1回目の会議が、7月23日の夜に立川九中でありました。学校運営協議会は、各校もしくは各中学校区で設置となっています。若葉町では小中学校が1校1校なので、合同の会議を設定しました。この日は、今年度の学校運営方針や学校の現状について、校長、副校長から説明をし、委員の皆さんからはご意見や、学校以外での子供たちの様子などの報告をいただきました。
  

授業風景

昨日までの「学校閉庁」へのご協力、ありがとうございました。夏休みも、残り10日余り。子供たちも、教職員も、2学期の開始がチラチラと頭をかすめているのではないでしょうか。新聞などでも報道されていますが、来年度からの新学習指導要領に向けて、授業時数の確保は、どの学校でも頭の痛い問題です。市内でも7月31日が終業式の学校がありましたが、各校が工夫した取組をしています。写真は、7月20日の終業式の日の様子ですが、終業式と最後の学活の間の時間にも、きちんと授業をしていました。そういう積み重ねも、大切な授業時数確保の一つです。2学期も始まればすぐに授業が始まります。それに向けて、体と頭のリズムを整える、夏休みの後半にしてほしいと思います。