日誌 2018&2019

2019年8月の記事一覧

プログラミング教育

2020年度からの新学習指導要領では、プログラミング教育が始まります。どの教科と言うことではなく、いろいろな教科、場面の中でおこないます。その考え方、進め方、方法などの研修を、夏休み中に実施しました。お米を炊くときの「始めちょろちょろ、中ぱっぱ、赤子泣いてもふたとるな」の言い伝えも、火加減や時間の手順を示した「プログラミング的な思考」につながるそうです。納得できるような、できないような。もう少し研修を積まなければならないようです。
 
 

下校指導

8月27日、始業式の日の下校風景です。一斉下校に合わせ、教員も全員が学区に出て、下校の様子や通学路の安全を確認しました。
  
  

ヒマワリ アサガオ

今日の昼間は、夏の暑さが戻って蒸し暑い一日でしたが、朝晩は涼しさもあり、季節は少しずつ秋に向かっています。校庭の花壇のヒマワリも頭を垂れ、種ができていました。1年生のアサガオは、ほぼ枯れてしまいましたが、花壇のアサガオはまだ、きれいな花を咲かせています。前にも書きましたがアサガオは秋の季語ですからね。
 
 

教科書配布

後期の教科書の配布をしました。1学期のはじめほどは多くありませんが、新しい教科書をもらうと、うれしい気持ちになります。学年によっては2学期に使うワーク類も配布しました。
  
  

天使のはしご

九州地方で「経験したことのないような大雨」が降っています。大きな被害のないことを祈ります。写真はこの1週間で見た、若葉町の空です。1枚は秋の気配を感じる夕方の雲でした。もう1枚は学校に向かって陽の光が差し込んでいます。気象学的には「薄明光線」と言い、別名「天使のはしご」とも言います。この夏「天気の子」という映画が大ヒットしましたが、こんなシーンを出てくるそうです。さて、天使は、このはしごをのぼっていったのでしょうか、降りてきてくれたのでしょうか。
 

吹奏楽部 九中生

8月22,23日に、立川九中の吹奏楽部の生徒が、若葉台小吹奏楽部の練習にきて、コーチをしてくれました。みんな若葉台小(けやき台小、若葉小)の卒業生です。大人のコーチとはちがい、自分たちが苦労した点など、経験からのアドバスは、子どもたちにとって「すーっ」と入ったようです。
  
  

2学期始業式

立川九中学区の九中、若葉台小学校は、今日が2学期の始業式でした。始業式では、校長先生から、「2学期は一番長い学期だから、いろいろなことにしっかり取り組みましょう」というお話がありました。次に児童代表の言葉を5年生が述べ、校歌を歌って式を終えました。式のあとには、生活指導主任の先生から、リズムある生活をおくること、悩み事があれば近くの大人に相談することという二つの話がありました。静かに、きちんと話を聞く態度は、全体がとてもよくできていました。
 
 

始業式の朝

2学期が始まりました。みんな元気よく登校してきました。「おはよう」「ひさしぶり!」という挨拶も聞かれました。
  
  

明日、始業式②

写真は、1学期終業式の日の下校風景です。持ち帰りの荷物がたくさんです。明日の登校も、荷物が多いかもしれません。時間に余裕をもって、交通安全に注意して登校しましょう。
  
  

明日、始業式

いよいよ、明日が2学期の始業式です。持ち物の準備は終わっていますか。写真は1学期最後の日に、1年生が人生で初めての通知表をもらったあとの様子です。通知表は、ファイルと表紙だけの提出です。お間違えなく。
 
 

会議

夏休みも、今日を入れてあと2日です。教員のほうは、一足早くお盆明けからは、2学期モードです。行事の確認や授業の研究など、個人の準備だけでなく、校内のあちこちで打合せをする様子が見られます。
  
  

パラリンピックまで、あと1年

パラリンピックの開会式まで、ちょうど1年です。写真は、昨年度おこなった「ブラインド・サッカー」「ボッチャ」の授業です。この数年でパラリンピックについての理解や知識が、学校だけでなく、日本全体に広がっています。チケット販売も始まりました。オリンピックと同じぐらい、楽しみですね。
 
 

職員作業

新校舎の建設が始まりましたが、1年半後の引っ越しに向けては、計画的に準備が進められます。今の校舎には、若葉小時代の物、けやき台小から運んだ物など、いろいろな物が置いてあります。必要・不必要の仕分けや、運び入れるスペースの問題なども考えなければなりません。この日は、昔使った学芸会の大道具、小道具を他の学校にゆずる作業をしました。小道具のベトナム笠が似合いすぎなのは誰ですか。
  
  

スクール・カウンセラー

いよいよ2学期が始まります。夏休みの終わりから2学期のはじめには、1学期のトラブルや夏休み中の出来事などが原因で「学校に行きたくないなぁ・・・」という悩みをもつ子がいます。1学期の終わりの集会で生活指導主任から、「悩みや心配事があるときには、周りの人に伝えよう」という話がありました。周りの人には、家族や友人、学校の教員の他、スクールカウンセラー(S.C.)もいます。写真は、1学期に行った、SCによる5年生の全員面接のようすです。週1日(火曜日)の勤務なので、担任に話しづらいことなども、気軽にご相談いただければと思います。
  

アリが・・・

校庭を歩いていたら、セミの羽がユラユラと動いているのを見つけました。近づいてみたら、アリがセミの羽を運んでいるところでした。それを見て三好達治の「土」という詩を思い出しました。たった4行の短い詩です。三好達治が見たのも、まさしく、こんな風景だったのだと思います。
 蟻(あり)が
 蝶(チョウ)の羽をひいて行く
 ああ
 ヨットのやうだ
 

処暑

今日は二十四節気の一つ「処暑」です。暑さの収まる時期と言うことですが、暦通りに、この土日には秋の空気が流れ込み、暑かった夏も終わるようです。そんな「去りゆく夏」「移ろいゆく季節」を、後ろ姿で表してみました。何となく感じていただけましたか。
 
 

お祭り

若葉町の夏祭りは、若葉町団地、十番組、けやき台団地の3カ所で行われます。若葉町団地(写真上段)と十番組(写真下段)は夏休みの前半に終わっていて、明日からのけやき台団地の夏祭りが最終です。若葉町の子供たちの多くは、けやき台団地のお祭りが終わると、夏休みも「本当に終わりの気分」になるのではないでしょうか。十番組のお祭りでは、九中の生徒会を中心に「九中音頭」が踊られました。明日の天気が少し心配ですが、青少健の見回りへのご協力もお願いします。(上のお知らせ参照)
  
  

新校舎の工事

新校舎建設に向けての工事が、いよいよ始まりました。最初は基礎のくい打ちだそうです。しっかりした地盤まで届くように、8mぐらいの鉄のくいを数十本打ちます。連日の猛暑のなか、工事が進んでいます。
  

ヘチマ、ゴーヤ

8月の猛暑を受け、4年生が植えて、成長が遅れていたヘチマが、ぐんぐんと伸び、今花盛りです。近寄って見たら、ヘチマの花に似た小さな花が咲いていました。「ゴーヤだよなぁ」と思って、よくよく見たら、5cmぐらいのゴーヤが実っていました。意図的に植えたのか、たまたまなのか、学年の先生にきいてみなければわかりません。
 
 

学童

若葉台小の学区には4つの学童があります。若葉台、若葉、けやき第2、さくら学童の4つです。学童は、夏休み期間は朝からやっているので、1日いる子どもに対して、勉強、遊び、スポーツと、いろいろなメニューが考えられています。遊びの時間には、百人一首、コマ回し、折り紙など、日本の伝統的な遊びもやります。
  
  

スイカ

九中農園からスイカをいただきました。職員室で、美味しくいただきました。6年生が食べ損なった、あのスイカです。

小中連携 九中農園

立川九中との小中連携教育活動の一つに、夏休みの九中農園体験があります。九中農園は、九中の1年生が中心に、野菜の栽培を、地域の農家の方に教わりながらする、伝統の活動です。7月23日に、来年度、九中に入る6年生が、中学生と一緒に、草取りや種まきの体験をしました。例年だと、この時期にはスイカが収穫でき、ごちそうになることも多いのですが、今年は7月上旬の天候不順の影響で、残念ながらスイカはなしでした。
  
  

夏季研修

夏休みの間、教員は多くの研修があります。初任者研修や教員免許講習のような必ず受けなければならないもの、学校の担当として参加する研修、自分のスキルを上げる研修などいろいろです。写真は立川市小学校教育研究会(立小研)家庭科部の研修の様子です。アレルギー食材に気を付けた授業で使えるメニューを、学校調理員さんと一緒に研究しました。私は、味見と記録写真の担当でした。こういう楽しい研修ばかりならいいんですけどねぇ…。
  
  

図書室の開放

お盆のお休みが終わって、街にも、交通機関にも、日常が戻ってきました。学校も、始業式まで、あと8日。こちらも、日常が近づきつつあります。写真は夏休み前半の図書室開放の様子です。プールや補習のついでに来室する子が何人もいました。後半は明日20日(火)と23日(金)9:30~12:00が開放日です。棚には思わず手に取ってしまうような、面白いタイトルの本もあります。今さらですが「夏休みの宿題に役立つ本」なんていうコーナーもあるんですよ。
  
  

旱(ひでり)と冷夏と

今年の夏は、7月前半までの梅雨寒・日照不足と、そのあとの猛暑と、農家の方には本当に大変な夏でした(まだ終わっていませんが…)。5年生が植えた稲の苗も、その影響で成長不足や水切れでうまく育っていません。指導してくれている地域の方も、心配で時々見に来てくださっています。そんな稲の状況を見て、有名な宮沢賢治の詩「雨ニモ負ケズ」の一節を思い出しました。「ヒデリノトキハナミダヲナガシ(旱のときは涙を流し) サムサノナツハオロオロアルキ(寒さの夏はおろおろ歩き)」。自然を相手にするお仕事は本当に大変です。
 
 

東京英語村 6年生

7月18日(木)に6年生が「TOKYO GLOBAL GATEWAY(TGG)」(東京英語村)に行ってきました。TGGは、東京都が英語学習のために作った施設で、施設内ではすべて英語での会話です。最初は緊張していた子どもたちも、だんだん笑顔も、元気も出て積極的に英語で話し始めました。病院、ホテル、旅行会社、薬屋、飛行機内、レストランなどの舞台装置がよくできていて、戸惑いながらも、授業で学んだことを生かしながら、店員さんなどと英語でやり取りできていました。目標の、あいさつ、コミュニケーションは、かなり達成できたようです。
  
  
  

オレンジ色の中央線

この夏、JRを使って出かけたご家庭も多いかと思います。その時、写真のような「オレンジ色の中央線」を見かけませんでしたか。中央線の開業130周年を記念して、昔懐かしいオレンジ色の車体にラッピングした列車です。中央線にオレンジ色の車体が使われるようになったのは今から60年以上前の1957年のことで、2010年まではオレンジ色の車両が使われていました。今の銀色主体の車両は2006年から使われていますから、小学生の中央線のイメージは「銀色」かもしれませんね。「昔懐かしい」のはおじさんだけです。
  

吹奏楽クリニック

今年の夏休みも、国立音楽大学の学生さん達が来て、吹奏楽部にクリニックを実施し、楽器の扱いや、演奏(音出し)のコツなどを、楽器別に丁寧におしえてくれました。最後は、全員が一緒に演奏して、次の機会までに、一層の上達を誓って終わりました。
  
  
  

学校運営協議会

今年度から立川市立小中学校では、コミュニティスクール制度が全校で始まりました。これは、地域の方に学校運営に参加していただく制度で、その代表が学校運営協議会のメンバーです。1回目の会議が、7月23日の夜に立川九中でありました。学校運営協議会は、各校もしくは各中学校区で設置となっています。若葉町では小中学校が1校1校なので、合同の会議を設定しました。この日は、今年度の学校運営方針や学校の現状について、校長、副校長から説明をし、委員の皆さんからはご意見や、学校以外での子供たちの様子などの報告をいただきました。
  

授業風景

昨日までの「学校閉庁」へのご協力、ありがとうございました。夏休みも、残り10日余り。子供たちも、教職員も、2学期の開始がチラチラと頭をかすめているのではないでしょうか。新聞などでも報道されていますが、来年度からの新学習指導要領に向けて、授業時数の確保は、どの学校でも頭の痛い問題です。市内でも7月31日が終業式の学校がありましたが、各校が工夫した取組をしています。写真は、7月20日の終業式の日の様子ですが、終業式と最後の学活の間の時間にも、きちんと授業をしていました。そういう積み重ねも、大切な授業時数確保の一つです。2学期も始まればすぐに授業が始まります。それに向けて、体と頭のリズムを整える、夏休みの後半にしてほしいと思います。
  
  

南瓜・カボチャ

カボチャは夏野菜の代表です。今日はお盆の中日ですが、カボチャをお供えとして飾るところもあるようです。学校の受付にある飾りカボチャは、ある先生が帰省したときに、あまりに安かったので、わざわざ買ってきてしまったというものです。いくらだと思いますか。何と一山5コで150円!あとの2枚は、青森の市場、立川駅のデパートで見かけたものです。それに比べると150円は確かに格安です。
  

フルーツ白玉

1学期の最後におこなった、たんぽぽ学級の調理実習の様子です。材料の買い物実習は以前に報告した通りですが、この日は、その食材を使って「フルーツ白玉」を作りました。各自の好きなフルーツと、白玉と、サイダーで、夏らしいデザートができあがりました。
  
  
  

お約束

お笑いでは「押すなよ!」3回で「押せ」の「お約束」らしいですが、プールサイドで寝転がって「押すなよ!」って、お約束通りの結末です。「日傘って涼しいんですよ。使ってみますか?」と言ったばかりの「相合い傘」もお約束かなぁ。プールの片付けの最後の最後の様子です。
  
  

着衣水泳訓練

毎年、お盆の時期には、水の事故が多く発生しています。普段、遊ぶことのない海や川で遊ぶことが原因の一つかもしれません。特に今年は大型台風も近づいていて、危険性が増しています。水の事故が起きないように、注意に注意を重ねてください。写真は、7月18日に行った、5年生の着衣水泳訓練の様子です。
  
  
  

野菜の花と虫

学級園には、夏野菜が植えられていて、花が咲き、実がなります。ナスの葉っぱに来ているのは「ニジュウヤホシテントウ虫」です。ニジュウヤは二十八のことで、星(黒い斑点)が28コもあります。葉っぱを食べる害虫です。ちなみに「ナナホシテントウ」をはじめ、テントウ虫の多くは、アブラムシを食べる益虫ですが、その中で害虫のニジュウヤホシテントウは異色です。
 
 

サマー学童

今年も夏の期間だけの学童「サマー学童」が実施されています。勉強したり、遊んだりいろいろなメニューが準備されていますが、その一つに「クッション作り」があります。自分でデザインした動物クッションを作って、お昼寝?に使うそうです。学校閉庁期間でも平日はあります。(学童もあります。)
  
  

ヒマワリ

猛暑は、なかなかおさまりませんね。そんな夏の熱い陽ざしに一番似合うのが、ヒマワリの花です。漢字で書けば「向日葵」。太陽の方を向いて花が動くということから付いた名前です。本当に花が動くかどうかを知ってますか。正解は、つぼみのうちは、お日様を追いかけるように花は向きを変えます。咲いてしまうと、花は動きません。そう言えば、昭和記念公園のヒマワリも見頃だそうです。上2枚は西昇降口前のヒマワリ。下2枚は学校のお向かいのお家のヒマワリです。
 
 

プールの受け付け

夏休みのプール指導で、結構大変なのが受け付けの場所です。プールで指導に当たらない教員が担当しますが、検温・印鑑のチェック、爪のチェック、カードへの押印など、授業プールとは違う作業があり、大混乱です。低学年は爪が伸びている子も多く、その場で切らしたり、切ってあげたりで、これも大変でした。
  
  

山の日&おまけで海

今日8月11日は「山の日」ですが、来年だけは、オリンピックの閉会式翌日の8月10日に変更されるそうです。7月15日の「海の日」は、学期末でバタバタしていて、それらしい写真を載せられなかったので、今日は山と海と両方を載せておきます。子どもが写っているのは去年の移動教室の写真で、山はもちろん八ヶ岳です。海に浮かぶ山は東北の名峰「鳥海山」。海の風景は、夏の日本海です。
 
 

補習②

7月中の補習の様子です。補習といっても、学年によってスタイルは様々で、苦手克服ばかりでなく、自主的に来て宿題をしたり、自分たちで勉強をしたりする子もいます。中学生のサポートばかりでなく、教員はもちろん、支援員さんや大学生のボランティアも入って教えます。
  
  

ランドセル

台風の進路がなかなか定まらず、故郷への帰省を予定しているご家庭は、やきもきしているのではないでしょうか。去年も書きましたが、このお盆の時期に合わせて、ランドセル商戦が一つのピークになるそうです。故郷の祖父母が、来年の入学祝いに贈ってくれるからだそうです。そのランドセルの専門店が、立川に2軒もあるのをご存じですか。1軒はオーダーメイドで、もう1軒は有名メーカーの直営店です。少子化が進む中、数が出ないぶん、高級化しているそうです。値段を見て、ちょっとビックリしました。
 

音楽集会

上のお知らせにもあるように今日から「学校閉庁日」です。昨日までは、学童やサマー学童の子供たちの声が聞こえましたが、しばらくはその声も消えます。普段は約670人と立川市内で一番人数の多い学校なので、その声が一つになって響くと、とても大きな声になります。例えば、7月の音楽集会では「みんな空」を元気よく、市内で一番大きな声で歌いました。今年からできた「合唱団」とアルトパートの男性教員&6年生有志が全校を引っ張り、大きなだけでなく、響き合うとても素敵な歌声でした。
  
  

かめはめ波!

プールの水慣れのとき、学年によっては、アニメ、ドラゴンボールに出てくる伝説の決め技「かめはめ波」の練習をします。上手になると、先生みたいに、ちびっとだけ出せるようになるみたいです。たんぽぽ組の子供たちは、協力して先生を討ち取るぐらいのかめかめ波が出せるようになったみたいです。
 
 

青少健プール②

こう暑いと、本当に水が恋しくなりますね。写真は7月27日におこなわれた「青少健プール」の2回目の様子です。毎回、昭和第一学園のライフセービング部の皆さんが水難救助訓練を見せてくれますが、そんなことにならないように、海でも、川でも、プールでも、水に入るときは十分に注意してくださいね。青少健の皆様、ありがとうございました。
  
  

立秋

今日は、二十四節気の一つ「立秋」。暦の上では秋になり、手紙の挨拶文も「暑中見舞い」から「残暑見舞い」に変わります。とはいえ、この猛暑はまだまだ続くようですね。俳句の季語は、旧暦を中心に考えるので、今の季節感とずれる季語があります。たとえば、七夕、お盆、朝顔などは秋の季語です。写真の朝顔は7月上旬のもので、今の時期はすでに種ができています。植物の咲く時期は、昔も今もそれほど変わらないはずなのに、不思議なことです。
  

吹奏楽部

立ち上げから1年ちょっとの吹奏楽部ですが、去年の夏とは大違い。去年の夏は音を出せるようになることが目標だったのですから。この夏は、今年入部した子も含めて、みんなが音を出しているのですから、大違いです。「曲作り」はまだまだですが、2学期に、練習の成果が聞けるのではないかと、楽しみにしています。
  
  

ゴーヤ、スイカ

ゴーヤ(にがうり)も、スイカも夏の食べ物の代表です。どちらもウリ科なのですが、あまり似ていません。スイカは昔から食べられてきましたが、関東地方でゴーヤを食べるようになったのは、ここ30年ぐらいです。1990年まで害虫ウリミバエの拡散防止のため、沖縄からの持ち出しが禁止されていたからです。ゴーヤは沖縄・八重山の方言で、和名は「ツルレイシ」というそうです。
 

補習

7月中の補習には、中学生が「スタディー・アシスタント」として来てくれました。若葉小の頃から続く小中連携活動の一つで、だんだんと定着し、毎年多くの中学生が来てくれるようになりました。中学生は、小学生の視線の高さに合わせ、膝をついたり、しゃがんだりしながら教えてくれています。ホッとする風景です。
  
  

プールの片付け

終わったら片付けます。また来年。こすっても落ちない裏側のぬめりは、塩素に一晩つけて落としました。
  
  

プール 4年生

夏休みプールの4年生の最後の回です。4年生ぐらいになると、浮く姿、泳ぐ姿に安定感が出てきます。