令和2年度の思い出

2020年7月の記事一覧

白と緑

いくら雨の日が多くても、さすがにアジサイは盛りを過ぎつつあります。真っ白だった花が緑に変身していました。上の部分の葉っぱだけ白いのは「半夏生(はんげしょう)」です。夏至から11日目を「半夏生」と言いますが、その頃に咲くからか、半分だけお化粧したようだからか、その名前がついたと言われています。写真の半夏生は立川三小の職員玄関に咲いていました。
 
 

児童からのメッセージ

7月9日に、市教委・市広報課の方が来て、代表委員会の児童が地域のみなさんへの見守りのお願いと日頃の感謝の気持ちを込めたメッセージを録音しました。録音したメーセージは9月終わりまで、市内を走るゴミ収集車から流されます。すでに先週からその声が学校でも聞こえてきています。取材の様子は7/25の市報にも載る予定です。
  
  

先週の給食 オリ・パラメニュー

本当なら、今頃はオリンピック開会式直前の盛り上がり最高潮のはずだったのですが。1年後に期待しましょう。先週の給食にはオリンピック・パラリンピックにちなんだメニューが2回出ました。中国の油淋鶏(ユーリンチー)とスロバキアのカプストニッツァです。どちらも、子供たちには好評でした。
13日(月)ご飯、油淋鶏(鶏の唐揚げねぎソース)、野菜炒め、牛乳
14日(火)パインパン、豆アジのエスカベッシュ、カプストニッツァ(キャベツのスープ)、牛乳
15日(水)そぼろご飯、イカの照り焼き、いりこ出汁(だし)の味噌汁、牛乳
16日(木)抹茶パン、豆グラタン、ミックスフルーツ、牛乳
 
 

たんぽぽ学級

たんぽぽ学級でも、手洗いなどをしっかり行い、コロナに負けないようにしながら学習活動をがんばっています。先日は校長先生、副校長先生に取材に来ていました。「お仕事をしていてうれしい事は?」などの質問をしていました。校長先生の答えはは「みんなが元気で学校に来ることが一番うれしい」でした。
  
  

カラスウリの花

この季節の朝と夕方、学校の東北の角、プールのフェンスのあたりに不思議な花を見ることができます。まるでレースのようなふわふわとした花びらで、人間の手では作れない自然の精巧な造作です。これがカラスウリの花だとすぐにわかる人は、植物好きの人か、小さい頃に見た経験のある人でしょうか。私は大人になってから、すっかり暗くなった帰り道の明かりもない小道で、不意に見かけてビックリさせられた思い出があります。
 
 

雨が降ってきた

今年はコロナウイルスの影響で、水泳指導が市内全校で中止になりましたが、この天気では、実施したとしてもほとんどは入れなかったことでしょう。体育も空と校庭の状態を見ての毎日です。「やれる!」と思って始めても、突然雨が降り出して、途中で中止なんて言うこともしばしばです。
  

視力検査

最近の視力検査は、以前のように細かく判定せず、A1.0以上、B0.7~0.9、C0.3~0.6、D0.2以下と大まかな判定です。Aは教室の一番後ろの席からでも黒板の文字を楽に読める、Bは教室の後ろの席にいても黒板の文字をほとんど読めますが、小さい文字になると見えにくいという判定ですが、CDはもちろん、Bでも普段の様子で心配な場合は専門家の受診をお勧めします。検査は順に、7月の最終週まで続きます。
  

S.O.Sの出し方

6月30日に、6年生は、スクールカウンセラー(SC)の先生をゲストティーチャーに「SOSの出し方」について学習しました。SCの先生とは5年生のときに、全員対象のグループ面談を実施してますので、ほとんどの子はそれ以来です。悩み事は誰にでもあるが、一人で抱え込まないで、家族でも、友達でも、先生でも、誰かにそのことを伝えるのが一番大切ということでした。6年生に限らず、ご家庭でも話題にしてみてください。
 
 

休み時間

連日の雨で休み時間に外で遊べない日も多くあります。なぜか1~3年の割り当ての中休みが遊べないことが多く、今日のような天気は貴重で、遊べるときには子供たちは飛び出すように校庭に出ていき、遊んでいます。
  
  

書写

3年生以上は国語の時間に毛筆での書写の授業があります。鉛筆(硬筆)とはちがう毛筆に戸惑いもあるようです。元中学校の国語の先生だった校長先生のアドバイスは「手首にたよらず、ヒジを張って腕全体で書く」でした。